見出し画像

【活動報告書17】「注文住宅の企画・設計段階における外観・内観・窓からの風景をシミュレーション」の業務結果・まとめ方

「半年間で新しい仕事を生み出せるのか?」の結論を報告します。

また、プロジェクト「注文住宅の企画・設計段階における外観・内観・窓からの風景をシミュレーション」を、
 ・「半年間で新しい仕事を生み出せるのか」の結論
 ・最終報告書(note)
 ・WHERENESSでのコンテンツ制作
としてどの様にまとめるかを検討します。


1.「半年間で新しい仕事を生み出せるのか?」の結論

Δ図1.「注文住宅31」内観シミュレーション
(WHERENESS)

このプロジェクトは、「360度メディアを活用して、半年間で新しい仕事を生み出せるのか?」という命題に基づいて行いました。
結論は、生み出すことができました。

1-1.10月時点の売上:80万円達成

取引先の工務店に対して、パノラマ実験をしていると言ったところ、タイミング良く二世帯住宅(注文住宅31)のシミュレーション依頼が入りました。
その案件が思いのほか上手くいき、その後3件の業務依頼が入りました。

2件目は、プール付き住宅(注文住宅33)
3件目は、傾斜地に建つガレージハウス(注文住宅34)
4件目は、傾斜地プール付きガレージハウス

の企画・基本設計です。
主に外観・内観シミュレーションです。
確認申請・詳細設計は、依頼をしてくれた工務店が行います。

価格は、1件当たり20万円で請け、4件の報酬は計80万円となりました。

しかし、今考えますと少し安く請けすぎたなあと反省をしております。

作業としては、
 ・工務店に同行しての建築主からのヒアリング
 ・ヒアリングをしながら、その場で間取、CGのイメージ作成、仮承諾
  (「3D ARCHI DESIGNER」を活用)
 ・現地調査・写真撮影
 ・役所調査(上下水道、都市計画道路など)
 ・間取、CGの素案作成(「3D ARCHI DESIGNER」を活用)
 ・パノラマデータを「WHERENESS」へアップロード
 ・工務店確認
 ・建築主へプレゼン、承諾
  (「WHERENESS」、「3D ARCHI DESIGNER」などのアプリを活用)
 ・修正をしてデータを工務店へ納品
となります。

1-2.12月時点の売上:140万円達成予定

そこで、業務を4件完了した段階で、建築主・工務店の良い評価をいただけましたので、1件当たり30万円で請けることになりました。
11月は2件の依頼が入り、60万円の売上がプラスされます。

したがって、合計140万円の売上が見込めることとなりました。

2.「注文住宅」最終報告書(note)のまとめ方

Δ図2.「注文住宅33」内観シミュレーション
(WHERENESS)

8月~10月までに「WHERENESS」において4棟のプレゼンを行いました。

2-1.注文住宅31:窓からの風景をシミュレーション

2-2.注文住宅33:外観・内観シミュレーション

2-3.注文住宅34:外観・内観シミュレーション

2-4.注文住宅35:外観・内観シミュレーション

11月に請けた注文住宅36、注文住宅37の報告は、納品の関係上、微妙な状況です。

3.「注文住宅」WHERENESSでのコンテンツ制作

下図は、「WHERENESS」でまとめたコンテンツです。
画像をクリックしてください。

Δ図3.WHERENESS

以下は、「WHERENESS」でまとめたコンテンツの構成(目次)です。

3-1.レイヤー1:注文住宅31:窓からの風景をシミュレーション

Δ図4.「注文住宅31」窓からの風景をシミュレーション
(WHERENESS)

3-1-1.スペース1:現地写真・3DCG

3-1-2.スペース2:窓からの風景をシミュレーション

3-1-3.スペース3:外観・内観3DCG

3-2.レイヤー2:注文住宅33:外観・内観シミュレーション

Δ図5.「注文住宅33」内観シミュレーション
(WHERENESS)

3-2-1.スペース1.外観3DCG

3-2-2.スペース2.内観3DCG

3-2-3.スペース3.居室3DCG

3-3.レイヤー3:注文住宅34:外観・内観シミュレーション

Δ図6.「注文住宅34」内観シミュレーション
(WHERENESS)

3-3-1.スペース1.外観3DCG

3-3-2.スペース2.内観3DCG

3-3-3.スペース3.居室3DCG

3-4.レイヤー4:注文住宅35:外観・内観シミュレーション

Δ図7.「注文住宅35」外観シミュレーション
(WHERENESS)

3-4-1.スペース1.外観3DCG

3-4-2.スペース2.内観3DCG

3-4-3.スペース3.居室3DCG

4.まとめ

11月17日にプロジェクト主催者であるACTUAL主催の最終発表会があります。
11月30日は、第4期新しい働き方LABの最終報告書の提出期限です。
そこに向けてのプロジェクトのまとめ方を検討しました。

「WHERENESS」などを利用して注文住宅の建築主に対してプレゼンを行うことができました。
結果として「わかりやすい」との建築主の評価をいただくことができ、業務依頼者である工務店にも喜んでいただくことができました。

今後も工務店から依頼を請けていますので、「WHERENESS」などを活用して、顧客に対する見せ方に工夫を加えていきたいと考えております。

5.関連記事

6.筆者プロフィール

7.有限会社エクセイト研究所


いいなと思ったら応援しよう!