『レヴュースタァライト』配給ブシロードの対応と二次加害について
これまで、新文芸坐でのハラスメント問題と、新文芸坐での『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の上映について、配給の株式会社ブシロードに複数回問い合わせを行ってきました。しかし、同社は「回答できない」との立場を取り続け、実質的に問題を無視する対応を続けています。
これまでの経緯
1. 新文芸坐でのハラスメント問題
・私は、新文芸坐でパワハラを受け、休職に追い込まれ、自殺を考えるほどの精神的苦痛を受けました。
・加害者自身も「パワハラという認識だと思う」と自ら言っているのにもかかわらず、新文芸坐側は「パワハラはなかった」と発表し、営業を継続しています。
2. ブシロードへの問い合わせと回答
・『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』が新文芸坐で上映されたことを受け、ブシロードに上映中止や対応を求めました。
・しかし、ブシロードは「取引先の問題には関与できない」「回答できない」と繰り返し、被害者の声を無視し続けました。
・さらに、新文芸坐での上映が二次加害であるとの指摘に対しても、具体的な対応を示さず、謝罪すら行われていません。
なぜ二次加害なのか?
二次加害はハラスメント等の被害者に対し、間接的に加害を加える行為を指しますが、今回のブシロードの対応は、以下の点で二次加害に該当します。
①被害者の訴えを軽視し、新文芸坐での上映を実施
・これにより、加害者の行為を矮小化し、被害者の傷を深める。
②被害者の声を封じ、企業の都合を優先する
・「取引先の問題には関与できない」という言い訳で、被害者への対応を放棄。
・企業としての倫理よりもビジネス上の都合を優先。
③責任の所在を曖昧にし、説明責任を果たさない
・何度も問い合わせても「回答しない」と繰り返し、説明責任を回避。
株主への働きかけについて
ブシロードが自主的に対応を取る意思がないことを受け、私は株主に対してこの問題を提起したいと思います。
①企業としての責任を問う
・ブシロードは「ハラスメントを許容しない」と公言しているが、実際には二次加害をしている。
②コンプライアンス違反の追及
・企業倫理やコンプライアンスの観点から、取引先のハラスメント問題を無視することは適切なのか。
株主として、会社のリスク管理体制に疑問を持つべきではないか。
③取引先の選定基準の見直しを求める
・ハラスメントを黙認する映画館と今後も取引を続けるのか。
・取引先の選定基準に「ハラスメント対策」を明確に組み込むべきではないか。
最後に
企業が社会的責任を果たすことは当然の義務です。しかし、ブシロードの対応は、被害者をさらに傷つけるものであり、企業倫理に反しています。
私は今後、ブシロードの株主に対し、これらの問題を提起し、経営陣がどのような説明を行うのかを追及していきます。
この問題に関心を持ってくださる方は、ぜひ情報を共有してください。