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別荘地に注文住宅を!!
前回の続き
1年間夫のいうことを聞いて生活することになったきっかけの出来事について。
私達夫婦は、社会人となってからは東京で暮らしておりました。
しかし、自然の中で暮らしたいという気持ちが二人にはあり、東京まで新幹線で2時間で来られる範囲の別荘地に移住し、家を建てることになりました。
そこで問題になるのがやはり家の間取りです。
私達が決めた地域は探している方が多くかなかなか土地を買えず、購入まで2年待ちました。
そのかいあって眺めの良い理想的な土地を購入できたのですが、広さは希望よりやや小さめでした。
そこで夫の希望はなるべく
家を広くしたいので敷地一杯に建てたい。
わたしは
家の広さはそこそこに畑が出来るスペースがほしい
この要望の対立から、はじめは話し合いをしていたのですが、どちらも引かない性格(経営者気質)なのでらちがあかなく、徐々に相手を負かす為に過去の様々な話を引き合いにして険悪な状態に。
そして決定的だったのが
「俺は付き合ってからずっとA子(わたしのこと)のことを優先してきたのに、家くらい俺に決めさせて!!お金出すの俺なんだから!」
……………はい?
付き合ってからずっと?
この言葉に呆れはて、それと同時になんだか申し訳ない気持ちにもなるし、実はこれハウスメーカーの担当者のいる席でのやり取りで一気に恥ずかしくなりました。
そして、事実建築にかかる費用は全て夫もち。
我が家の家計は、決まった金額をお互いが毎月貯金口座にいれ、生活費、食費などは全て夫が負担。
生きるのにかかるお金は夫の支払ということです。
それ以外はお互い自由に使っています。
もちろん家も生きるために必要なので土地、建物も夫個人の貯金から。
確かにそう言われたら、事実なのでじゃあ好きにしたらと言う気持ちと、今まで我慢していたような言い方にショックで
「じゃあ、これからは全て貴方のお考えに従います」
売り言葉に、買い言葉ですが夫婦とは
「家庭の共同経営者」
だと思うのです。
そこまでいうならやってみなよという気持ちもあり、1年間夫のいうことに従う生活を開始いたしました。
そんな生活も現在3ヶ月…
現在の心境は
昔の女性って良く手が出なかったな!
と思うくらいムカついています。
何度しゃもじでほっぺを叩いてやりたいと思ったことか。
夫に従うのが当たり前の時代なんて考えられません。
次回は3ヶ月の中で一番イライラした出来ごとを書きます。
誰が読んでくれるのだろうとも思いましたがイイネをくださった方がいるのでとりあえず続けてみます。