【理由は〇〇】ニート・引きこもりの過去は隠すべき【損しない方法】
みなさん、こんにちは。元10年ニートです。
名前の通り、僕は10年間ニートでした。
今回はニートは社会に出たとき、周囲の人に元ニートの過去を明かすべきか否かの話をしようと思います。これは本人にとっては当然ですが、実は周囲の人間にとっても、大事な選択になるので最後までお付き合いください。
いつもどおり、僕の実体験をべースに話して行きますが、僕は元ニートで
あることを伝えたケースと、まったくシラを切ってたケースを両方やって
きているので、周囲の人間がどんな反応をして、どんな違いが出るかも把握しています。なので、元ニートである過去を明かすべきか、隠すべきかの問いには、明確な答えを持っています。結論から先に言ってしまうと、ニートであった過去は徹底的に隠したほうがいいです。徹底的にです。その上での、正しい世の渡り方は「自分は普通に二十歳前後で就職活動して、今の今までやってきました」って顔で人と接してください。で、これバレるんじゃんないかと思った方、安心してください。全然バレません。社会にはそれが当たり前と思っている人ばかりなので、ミラー効果が勝手に働いてくれます。俺はこうだったから相手もこうだったろうって感じです。
では、なぜ僕が隠したほうが良いと結論づけるようになったかの理由を、具体的な話を混ぜてしていこうと思います。この動画の最後では、元ニートであることを伝えたケースで一体何が起こるか、その実害やデメリットの話もするので最後までお付き合いください。実はこのマイナス面が一番伝えたいことです。
まずは僕が元ニートであることを伝えたケースでは何が起こったのかを話です。これは特異なケースになりますが、僕が大勢の前で「自分は元ニートです」と自己紹介した時の話になります。
なんでこんなことになったか説明すると、当時、僕はニートをやめると同時に専門学校に行くことになったんです。で。その開校の日に飲み会が開かれたんですよね。僕は飲み会人生初参加です。
で、当然みんな初顔合わせなので、自己紹介から始まりました。
はい、ここで順番が回ってきた僕はつい先日までニートだったと自己紹介したんですよ。アホですね。
今の僕ならこんなことはまずしません。堂々とデタラメな経歴を言います。
ただ、あの日の僕はニートと言わざるを得ない側面もあったんですよね。というのも、以前の動画で話したとおり、その動画は概要欄に貼っておきますが、この学校の面接は集団面接で行われました。で、その場で、あろうことか面接官は僕がニートであることを他の生徒の前でバラしたんですよね。で、ですよ。そのとき一緒だった生徒(4人)も当然この飲み会にいるわけです。その生徒を前にして僕が健全でデタラメな経歴の自己紹介を始めれば1発で嘘と分かります。
なので僕は観念してニートであることを告白しました。で、その時、僕は面接で一緒だった男の子の反応を見ましたが、なぜだか「うんうん」と頷いてましたね。感心したって感じで。よく言ったみたいな。彼は6歳ぐらい年下でしたけどね。
はい、で問題は、そこで初めて僕がニートと知った人たちの反応ですが、え??という驚きで一瞬間が出来てました。
ただ、それも一瞬のことで、そうなんだーって感じで、元の飲み会の空気に戻ってました。
はい、社会に出たら分かることですが、こんな感じで、リアクションが上手い人ばかりです。
なんだかおかしなことを言ったやつがいても、うまく対処する術を知ってる人が大半です。
なのでその場で気まずい思いはせずに済みました。しかしこれはこの場の話に過ぎません。後になって、僕は知ることになりますが、この元ニートの過去を明かすことの一番の問題点は、実はその後、一生尾を引いていくということです。パラダイムシフトのようなもので、以後、永遠に解決不能の問題になっていきます。なので僕みたいに軽はずみ言うのはやめたほうがいいです。このパラダイムシフトについて話す前に…
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