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前の職種は転職活動の軸を満たしていたけれど

お疲れ様です。

前のnote、読んでいいねしてくれる人がいて、
なんだか嬉しいです。

今日も思いつくままに、
何かに繋がるように
整理できたらいいなと思いつつ
書いてみます。

前の職種は転職活動の軸を満たしていたけれど

①業務の中で、少しだけでも英語に触れたい
②転職することになっても困らないスキル・知識がほしい

前の職種、プログラマーは、
この2つの転職活動の軸は満たしていたなぁと、ふと。

プログラム自体も英語だし、
調べる記事も英語で書かれたものも結構あるし、
海外でも通用するし。

スカウトが来る逆求人サイトにも
登録しているけれど、
スカウトがくるものはほぼ全部、
プログラマーとかエンジニアのものだし。


でも、
私には無理だった。
し、今でも戻りたいとは思わない。
もう、したくない。
できないことはもちろん、
合わないことが多すぎた。

特に何が合ってなかったかというと、

①社内外ともにコミュニケーションが取りづらいこと(→貢献感も感じづらいこと)
②成果が出るスパンが長いこと
だった。

だから、
①社内外含め、コミュニケーションを取る機会が多いこと
②成果が出るスパンが比較的短いこと
が私には合っていると思う。

どんなコミュニケーションか

あと、コールセンターで業務をする中で
気付いたけれど、

私は必ずしも
特定の人と長い関係を築きたい
わけではないと思う。

むしろ、
色んな新しい人と話す方が好きな気がする。


数秒話しただけでもいい人だなって
思う人もいれば、
そうでもない人もいて、
なんとなくその人の状況とか生活が分かる時も
あって。


色んな人がいるんだな
こんな話し方感じがいいな/悪いな
この人も大変なんだな/頑張ってるんだな
とか、

そういう自分にとって、ちょっとした発見が
時々あるのが面白い。

あと、私は「聞き上手」「人当たりがいい」って
よく言ってもらえて、
仕事で関わるお客様からは、
「丁寧」「分かりやすい」って
言ってもらえることがある。

コミュニケーションが大事で、
たぶんある程度得意でもあって、
そう言ってもらえるのは嬉しいし、
なりたい像でもある。

どんな人になりたいか

私は「人の気持ちがわかる人」、
「弱い立場・分からない人の立場に立てる人」
になりたい。

職場で1番尊敬してる人は、
「どうやって説明したら伝わるかずっと考えてて」
って言っていた、

メールだけじゃなくて、チャットや口頭でも
補足して説明してくれていた先輩。


その先輩はコールセンターじゃなくて、
コールセンターで分からなかったトラブルを
詳しく調査してくれる課の人。


お客様に報告する・伝えるのはコールセンターの仕事だから、
どう説明するか、伝えるかは
その先輩が絶対に考えないといけないわけではない。

それでも、
どうやったらお客様に理解してもらえるかとか、
コールセンターに入りたてで
よく分かってなかった私でも理解できるように
補足してくれたり、色々教えてくれた先輩。

尊敬してる人、って聞かれたら
今はその先輩が思いつくかな。

どんな人になりたくないか

逆に私が反面教師にしている、こうはなりたくないって思う人は、
「仕事ができたとしても、
人の気持ちが分からないロボットみたいな人」。

以前プログラマーをしていた時、
最初の直属の上司がそんな人だった。


専門用語だけを使って、簡潔すぎる説明を
されても、私には理解できなかった。

(課内では伝わっていても、他部署の人たちにも
伝わっていなかったと思う。)

なんで分からないのか・伝わらないのか、
分からないのがどんなに怖いか、
そういうことを全然理解もしないし考えもせず、
ただただ情報をそのまま伝える、
人というよりロボットみたい。

私はそう感じていた。

きっと頭のいい人だったんだと思う。

そういう説明でも理解できて、
自分で調べて1人でなんとかできる人。

実際仕事も色々任されていたから、
仕事もできるんだろうし、
会社にとったら仕事ができない私より、
仕事ができる彼みたいな人の方が、
断然価値があって必要とされていたんだろうなと思う。

そういう人を尊敬する、憧れる人ももちろんいると思う。


でも、私はそうじゃなかった。
仕事ができてもこの人みたいにはなりたくないと思った。

(そういう人が直属の上司で、
ずっとここで仕事していたら、いつか染まって
こんな風になってしまうかもしれない、
って思ったのも、異動を考え始めたきっかけ
だった気がする)

どんな人になりたいか→どんなコミュニケーションか

私がなりたい人は「人の気持ちが分かる人」。

お客様の分からない気持ちも、
未経験だからでもあるんだけれど、すごく分かる。


だから、社員にとっては当たり前すぎることでも、
説明は省かず、一つ一つ順を追って案内したり、
用語を使うにしても、まずその意味から説明したりは心がけてる。

そうしたら、お客様からは、
「ご丁寧にありがとうございました」
「説明が分かりやすかったです」って
お言葉をいただけるようになった。

初対面の人でもそういう、
相手の立場に立つ、っていうことは
できるし、できるようになりたい。


だから、長い関係を築くより、
色んな新しい人と話して、
それぞれの人の立場に合わせて、対応できるような人になりたい気がする。

「英語はあくまでツール」
「どんなことがしたいのか」
って言われる・書いてあることが多いから、
それで言うと
①社内外含め、コミュニケーションを取る機会が多い
②成果が出るスパンが比較的短い
③色んな新しい人に出会える・話せる
ひとまずこの3つなのかなぁ


今日はここまで。
読んでくれた人がいたら、ありがとうございます。

お休みなさい。

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