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企画の経験を振り返る

マリナ油森さんにお誘いいただいて、「 #わたしにとって企画とは 」書いてみます。
と言っても企画経験は #おうち旅行 の1回だけなのですが...
せっかくの機会なので、しっかりめに振り返ってみました。

これまでの企画へのイメージ

自分で企画をするまで、企画が盛り上がっていることはなんとなく知っていたのですが、そこまで興味はありませんでした。

自分の性格やnoteを書くスタンス、筆の遅さなどを考えても企画とは相性がよい気はしていなかったので、外から楽しませてもらうだけにとどめていました。


どうして企画を行ったのか?

それじゃあ今回どうして自分で企画しようと思ったのか?
はっきりと覚えていないのですが、おそらく人と会うことが少なくなっていたので誰かと何かがしたかったんだと思います。とはいえもともとフォロワーさんと深く関わっていたわけでもなく、参加者がいなければ1人でシリーズ化しよう、くらいの気持ちでした。


実際に企画してみて

企画してからは、1人でてんやわんやしていました。笑
想像もしていなかったスピードで企画が大きくなって、参加してくださる方やフォローしてくださる方が増えて、通知がたくさんきて...
感謝は以前のまとめ記事に書いたので、今回は企画してよかったことを挙げていこうと思います。

①スタイルの幅が広がった
②スピード感を意識して書く練習になった
③たくさんの方のnoteを読むきっかけになった
④企画者の大変さ・楽しさがわかった
⑤知り合いが増えた
▼おまけ:誰かの役に立てた


①スタイルの幅が広がった

もともと、他人に向けた記事を書いてはいなくて、自分の心情を丁寧に描写するような書き方が好きなんです。だからおうち旅行で書いたような、直接読者に語りかけるような書き方はあまり好きではありませんでした。
だけどDay1、Day2とおうち旅行を書き進めていくうち、「語りかける口調がいい」「楽しい」と言ってくださる方が多くて、この企画はこのスタイルの方が需要に合っていそうだ、と思い、あえて苦手な語りかけ口調を貫き通してみました。
結果、大きな反響をいただけたこともありますし、何より自分でも「意外とこのスタイル楽しいぞ」って気づくことができました。書き幅が広がったのは、自分の中で大きな収穫でした。


②スピード感を意識して書く練習になった

自分の企画で、かつたくさんの人が参加してくれていたので、自分も更新しなくちゃ!という気持ちでDay1~Day4くらいまで書き上げました。本当に遅筆で毎日更新とか無理だなあって思っていたんですが、今回は毎日更新することを目標に、仕事終わりの1時間、会社のロビーで集中して書き上げることを習慣にしていました。結果、4月はたくさんnoteを更新できました。そして集中してスピード感を意識して書き上げるよい練習にもなりました。
相変わらず更新は遅いですが、これから少しずつでも頻度を上げられたらいいなと思っています。


③たくさんの方のnoteを読むきっかけになった

企画したからにはみなさんのnoteを読まなくちゃ!ということで、会社のロビーでnoteを書き上げた後は、帰りの電車や寝る前にひたすらみなさんのおうち旅行を拝見する毎日でした。まだまだ全部は読み切れていませんが(申し訳ないです...)、多くの人のさまざまなスタイルのnoteに触れるよい機会となりました。
普段はタイムラインしか見ないので、決まった人のnoteしか目に入ってこないんですよね。こうして新しい出会いがたくさんあるのは、企画のよい点だと思います。


④企画者の大変さ・楽しさがわかった

企画する人って、すさまじいスピード感で読んでまとめ書いて告知して?いろいろなことをやっているんだなってわかりました!毎回企画されている方は本当にお疲れ様です。
他者向けの記事、やっぱり自分の中で毎回は無理だなと思っていますが、こうして他者の反応や需要を受けて何かをつくりあげるのは達成感も大きいし、楽しいと気づきました。今後も、たまにこうしてみなさんと一緒に何かをつくることには挑戦したいです。


⑤知り合いが増えた

この企画をしてから、noteとTwitterのフォロワーさんが一気に増えました。といってもあまりリプライを送ることはないのですが...いろいろな人と知り合いになれたのはうれしかったです。この出会いをきっかけにコラボ記事が生まれたり、こうして自分も企画に参加するようになったりしたことは、うれしい化学変化でした。


▼おまけ:誰かの役に立てた

今回の企画、本当にたくさんの方からお礼を言われました。恐縮です。
noteを始めたばかりの人が企画に参加するきっかけになったり、
最近noteを書けていなかった人がまた筆を執るきっかけになったり、
旅行を振り返れていなかった人が、大切な思い出をもう一度取り出すきっかけになったり。
自分のためだけにnoteを書いていましたが、こうして誰かの役に立ったことがうれしくて、はじめて「読者」「書き手仲間」を意識するきっかけになりました。これも自分としては大きなうれしい変化でした。


まとめ

長々と書いてしまいましたが、自分はやはりこのタイミングでこの企画をできてよかったなと感じています。企画と相性悪そうなんて書いていましたが、意外と楽しかったです。
ただやっぱり、一度にたくさんの人とかかわるのは得意ではないので、ゆるくゆっくり仲よくしていきたいな、と思っています。ちなみに、去年のnote酒場はあの空気がだめで数時間で抜け出しました。笑
だけど1人1人とお話したい気持ちはあるので、ぜひこれからも気軽に話しかけてくださるとうれしいです!私もたまにコメントします!笑

マリナさん、こんな内容で大丈夫でしょうか?企画のお誘いありがとうございました~。

おわり.

▽マリナさんからのお誘いnoteはこちら

#わたしにとって企画とは #企画
#おうち旅行

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山桜桃  えみ
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