ソトはソトの球が強いのか

横浜DeNAベイスターズのソト選手は、
42本塁打を放ち、本塁打数ランキング1位を快走しています(9/20現在)。

そこで本日は、
ソト選手の打撃の特徴を、データを見ながら分析してみたいと思います。

皆様も人生の中で一度は、

「ソトにソト(外)の球は投げちゃダメだよ〜」

といったクッソつまらないギャグを言っている人を目にしたことがあると思います。
対応にとても困ったことでしょう。

ということで、私もよく口にしてしまう令和史上最もつまらないこちらのギャグに関しての検証を進めてみます。

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まずは、基本データから。
※( )内はリーグ順位です。

・打率 : .271 (20位)
・本塁打 : 42(1位)
・打点 : 106 (1位)
・四球 : 59 (8位)
・三振 : 95 (13位)
・出塁率 : .349 (15位)
・長打率 : .559 (5位)
・OPS : .908 (5位)
・得点圏 : .333 (3位)

となっており、
得点圏打率および長打率が高いため、打点という面でチームの得点に大きく貢献していると言えます。

(参考 ↑ : https://baseball.yahoo.co.jp/m/npb/stats/batter?series=1&type=1 )

では、ここから今日の本題に入ります。

コース別打率です。

本当にソト選手は外のボールが強いのでしょうか。

以下の図は、投手視点から見たストライクゾーンであり、
つまり図の左側が外、右側が内となります。

(参考 ↑
https://baseballdata.jp/playerB/1700020_course.html )

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結論

「ソトは外が好きだけどやっぱり真ん中が1番好き」

以上。

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