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学生の頃読んだ教科書(水系):備忘録
大学生(土木系)の時に,読んだ水系の教科書をまとめてみました.やっぱり,初めて学ぶ際には紙の書籍が好きです.だけど高いんです.これらの幾つかの書籍は,古書店で購入したり,先輩から貰ったりしましたね.予め,大学でシラバスが公開されている場合は,古書店や通販サイトでチェックしておくのもいいですね.今でもこの方法で紙の書籍を入手しています.
流体力学系(土木系・機械系・物理系もかかわる)
日野幹雄先生「流体力学」,朝倉書店
今は新装版が販売されていますね.
水理学系(土木系.水文学・河川工学・海岸工学にかかわる)
日野幹雄先生「明解水理学」
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b302663.html
吉川秀夫先生「水理学(講義と演習)」
河川工学系
吉川秀夫先生「河川工学」
福岡捷二先生「洪水の水理と河道の設計法」
土砂水理学系
河村三郎先生「土砂水理学1」
後藤仁志先生「数値流砂水理学」
関根正人先生「移動床流れの水理学」
計算力学系
梶島岳夫先生「乱流の数値シミュレーション 改訂版」
改訂版が出版されています.私が勉強したのは古い方でしたね.
幾つかの参考プログラムが公開されていますね.こういうのはありがたい.
大宮司久明先生ら「乱流の数値流体力学」
おわりに
AI時代だからこそ、基礎が重要ですね。正しく入力しているか、結果は妥当か判断が求められますね!
ざっと,こんな感じです.土質力学や地盤工学,コンクリート工学,景観,測量学.....などなど他の分野の教科書に関しては後日まとめようかな.