アメリカ:なぜFDAを訴えるのか。(イベルメクチン規制について)
以下の文章は、個人的な試訳です!
2022年6月2日、テキサス州南部地方裁判所へに提訴内容↓
メアリ・タリー・ボーデン医師のページから。。
2022年6月3日付
食品医薬品局(FDA) は、パンデミックの間、医療行為を政治化し、コロナの治療決定に関して医師と患者の間に不法に立ち入った。
私は、自分自身と患者、そして国の為に、食品医薬品局に対して法的措置をとり、この不正と闘っている。
私たちは、医学的な議論を封じ込め、反対意見を圧殺する悪質な勢力に立ち向かわなければならない。
そうでなければ、私たちの健康について生死にかかわる決定を下す能力を失う危険性がある。
テキサスの医師免許を持つ者として、パンデミックが始まって以来、私には患者を助けるという一つの使命があった。患者を助けることである。
他の医師が患者に自宅待機を勧めた時、私は治療をしていた。
私は3,900人以上の患者を病院から救い、99.97%の治療成功率を維持した。
FDAは、1996年にイベルメクチンの人体への使用を承認したが、それ以来コロナの治療に使用することを医師に強く勧めていない。
はっきりさせておきたいのは、FDAの役割はアメリカで販売される医薬品の表示を承認することである。ゲートキーパーであって医師ではない。
患者の転帰に対する説明責任もなく、どのような薬物治療を受けるべきかについて患者に助言する権限も無い。
それにも関わらず、イベルメクチンは安全ではなく、人体への摂取が禁止されているとさえ思わせるような脅しをかける為に、繰り返し違法にその職権を行使してきたのである。
米国FDAは、「コロナの治療、または予防にイベルメクチンを使用してはならない理由」という見出しの公式ウェブサイトを運営している。
この投稿は、検証済みの 「U.S. FDA 」ハンドルネームからツイートされた。「あなたは牛じゃない。マジで、みんな。やめてくれ」
U.S. FDAツイッター↓
FDAはまた、公式サイトにFAQを掲載し、「コロナの予防や治療のためにイベルメクチンを服用すべきですか? 答えは 「いいえ 」である。
FDAはその後、州医師会連合会や全国薬剤師会連合会など数多くの専門団体に直接コンタクトを取り、コンプライアンス確保のための協力を求めた。
イベルメクチンに対するこうした執拗な攻撃は、私が毎日患者を治療する為に乗り越えなければならないハードルを作り出した。
薬剤師は処方してくれない。保険会社は支払おうとしない。患者はイベルメクチンが安全であるという安心感を求めている。
私が異なる見解を持っている為に、どんなに十分な情報を持っていたとしても、私の医師免許は危険にさらされ、生活は危うくなり、患者を助ける能力は著しく損なわれる。
同じ立場にある医師は全国に数え切れないほどおり、そのうちの何人かは、私と共にこの不正阻止の為に、FDAに対抗する法的措置をとっている。
今回の問題は、イベルメクチンがコロナ治療薬として有効かどうかではない。その点に関しては、合理的な人々の意見は一致しない。
問題は、FDAが情報の自由な流れに干渉、医師の役割を引き受けることができるかどうかである。
私たちはこの病気と闘う為の最善の方法について健全な議論をしなければならない。
コロナは最初の世界的大流行ではないし、これが最後でも無いだろう。
FDAの行き過ぎた行為に今対処しなければ、その違法行為は間違いなく続き、医師たちの医療行為や患者を助ける能力は何度も制限されることになるだろう。
他政府機関もこのエピソードを見て、規制権限を拡大しようと画策していることは間違いない。
環境保護庁が自動車の排気ガスに関する最低基準を定めるだけでなく、自動車販売店までついてきて、どの車を買うべきかを指示し、反対する声を積極的に封殺するようなことを想像してみてほしい。このような前例は阻止しなければならない。
科学と医学は常に変化している。代替戦略を検討する私たちの意欲もそうあるべきだ。
パンデミックが始まって以来、私たちの知識のベースがどのように変化してきたかを考えてみよう。
2020年3月、外科医総長はアメリカ人に「マスクの購入をやめる」よう促し、「一般市民が コロナウイルス に感染するのを防ぐ効果はない」と述べていた。
しかし、その1年も経たない内に、バイデン大統領は「科学的根拠に基づく公衆衛生対策」の一環としてマスクを義務付ける大統領令に署名した。
同様に、ファウチ博士はかつて群れ免疫を説いたが、後にその考えを放棄した。
ホワイトハウス:バイデン政権の発表↓
ファウチ博士が「集団免疫の兆候が見える・・」↓
(2020年12月15日付)
ファウチ博士が考え(集団免疫)を放棄↓
(2022年4月30日付)
私は 「害をなすことなく 医療を行うことを誓いましたが、FDAは私がその誓いを果たすことを妨げている。
だからこそ、私は政治化された政府機関に干渉されることなく医療を実践する全ての医師の権利を守る為に立ち上がった。システムとの戦いは、病気との戦いの一部であってはならない。
メアリー・タレー・ボウデン医学博士↓
スタンフォード大学で訓練を受ける。
テキサス州で、独立した患者中心の耳鼻咽喉科・睡眠医学診療所BreatheMDのオーナー。
コロナ救命救急診療同盟(FLCCC) のクリニカル・アドバイザー。
FLCCC↓
https://covid19criticalcare.com