🇮🇳:国名が「バーラット」になるのか❓
以下の文章は、個人的な試訳です!
G20招致騒動の前に読まれた8月のメモ:「バーラットの首相」
モディ首相が、8月22日〜25日にかけて南アフリカとギリシャを訪問した際、メモには「バーラットの首相」と書かれていた。
火曜日(9月5日)、G20の晩餐会の招待状に「バーラットの大統領」という言葉が使われ物議を醸した。しかし、この言葉が文書で使われたのは今回が初めてでは無い。
ナレンドラ・モディ首相は8月、南アフリカで開催された「第15回:BRICS首脳会議」に出席し、その後ギリシャも訪問。
8月22日〜25日までの両国訪問に関する政府通知でも、モディ首相は「バーラットの首相」と呼ばれていた。↓
また、首都で開催されるG20首脳会議に先立ち、インド政府関係者の身分証明書には、インド政府関係者ではなく「バーラット政府関係者」と記載されることになった。
モディ首相は、9月6〜7日に開催される第20回アセアン・インド・サミットと第18回東アジア・サミット(EAS)の為に、インドネシアを訪問。
訪問前日、モディ首相は「バーラットの首相」と呼ばれた。
モディ首相は、インドネシアのウィドド大統領の招待でジャカルタに滞在。
補足
2023年9月6日のIndia Today放送の内容↓
現憲法の第1章:第1条に。。
「インド(インディア)は、バーラットである。」とある。
英語表記↓
Article 1: Name and territory of the Union
' India, that is Bharat, shall be a Union of States. '
この名称「バーラット」は、インド国内では新たな名称では無く、「バーラット」も「インド」と同じ意味で使用されている。記録に残る最古の国名は「バーラット」である。
1949年9月18日、内容変更・削除について第1章:第1条も含め、多くの議論がなされた。
「バーラット」が英語では「インディア」と認識され、議論の結果、現憲法の第1章:第1条の文章「「インド(インディア)は、バーラットである・・」に定まった。
その後、2023年9月18日に、特別議会を開き再議論を行うことになっている。従って、現時点で、まだ正式に国名が変更されるかどうか政府から正式発表は無い。