【7198】アルヒ に学ぶ大量保有報告書
アルヒの値動きがいまいちわからなかったんですが、「大量保有報告書」「変更報告書」が連発していました。知識不足なのでべんきょしてました。
・適時開示の一覧にあがってこないので、MAonlineを活用すると良い。
・買売日の値動きを見れば買い向った側も想像できる。大量売りに対して、ダダ下がりだったら、その後の展開も危険かも。
・保有目的欄を読もう。
・ファンドが買っていれば長期ホールドと見て良い。
参考になる記事を読んで理解しようとしましたが、僕は頭悪いので、実戦で理解していかないとダメです。アルヒの2020年年末の動きは、こんなとこでしょうか?
・海外勢売り。売り尽くしたとは言い切れない、まだ続くかも。
・日本勢買い。(※とは言えないことが判明、下に追記)
・結果的には、10月ごろに比べて、結局トータルでは株価やや下がった。
・保有比率の数字を見る限り「海外大口の一方的な売りで株価下がりまくり」とも言えない。大口は拮抗気味だが、個人の売りも乗ったか(これは想像)
12/22野村アセットの分はファンドの買い=長期投資と見て良いと思うのだが、野村證券の分は信用買い部分ということかな?野村證券を介しての大口の買い?これは長期保有かは不明。
株価は10月に比べてトータル下がっています。この乱高下につられて個人がコロナ直後からの上げを利確して一旦離れた感じでしょうか。
そして、これだけのバッドニュースが流れているが、事情に詳しい側であろう日本勢のプロは気にせず買ってる。とも読める。
僕個人としても、これでアルヒお家取り潰しはないだろうし、であれば成長路線に不安はない。グレーなフラット35申請や一部詐欺は昔から数%はあっただろうし、これからもある。アルヒの問題というより、単にそういう犯罪者がいるっていう話。
ただし。この手のニュースでの判断は、最終的には「市場に聴けば良い」と思ってますので、どうしても下がり続けるなら、真実はともかく投げます。今のところ、プロ達は気にしてない。
【20/01/23追記】
変更報告書|2021.01
結局1月に野村が保有割合減らしてますね。海外大口の売り、国内勢も売り優勢、で値下がり。嫌う理由は、、、昨今のアルヒに関する悪い話、大型プレイヤー参入、住宅市場の不明瞭、まぁそんなとこでしょうか。この売り嵐が収まるまで買える環境ではない。と言えるかな。でも決算も近い。うーん。といったところ。
アルヒのEvy式適正株価
理想的銘柄。ただし、テールリスクシナリオが発現したら迷わずぶん投げること。爆弾付き優良銘柄。
適正株価:2436 = 基準PER21*確約EPS116
実際株価:1796【20/12/24】
割安率:23%