2024年8月 株式投資 結果
■年初来 +8% +¥1,141,400
■前月比 +2% +¥283,200
自分の投資ノウハウは、以下の記事に全て書いてあります。
■近況
自分のモノサシでは、まったくもってスペック満点の優良株が、割安レベルにあるように見えます。GENOVA、Macbee、ユナイトグロウ…。ミダックもついに反転したように見えます。
スペックは花丸だけど高すぎて、、、という銘柄がようやく買える価格になったように見える。うーん。。。
■トレード記録
トレード回数10。多くなったが、暴落時の入れ替えは致し方ないので、まずまずの自分のペース。
■3922 PRTIMES 売り
暴落前から最優先の売り候補だった。
次の四半期決算から、プレスリリース件数の伸びが明確に鈍化の数字を出すと思われる。
成長が鈍化したグロースとして、すでに売られに売られまくったと判断して買ったのだが、四半期決算のたびに、明らかに売り圧が強い。
まとまったドカっとした売りで何度も株価が下がっており、有力な大口ホルダーが見限ったのだと思われる。
こうなったときに、反対に買い向かうカタリストが未来にあればいいが、、、もともとスペックの良さは知れ渡っているので、あらたにPRTIMESを発見する人は期待できない。こうなると、
・株価が上がる可能性の低い
・鈍化が見えてくる
・配当もない
そんな株を握ってることになる。
すごく良いビジネスだ。だが、再成長の可能性がほぼなくなった。
最後のカタリストは初配だが、配当開始したとしても配当性向20%を「目指す」とか言い出して、ジワジワ「連続増配！」とか言い続ける展開が目に見える。
こうなると、キャピタルゲインに期待するしかないのだが、下値は堅いとして別に利幅がめちゃくちゃあるわけではない。
二度と戻らないことはないが、しばらくウォッチに切り替える。
■6287 サトーHD 売り
円高・内需優勢のトレンドの上で、あえて持つ必要がないと判断。
調べてゆくほどに、「すごい競合優位があるわけでもない」とも判ってきたのも大きい。ロシアリスク以前からずっと割安であるのには意味があるのだと考えた。
これも、そこまで魅力は薄れていないので継続ウォッチ
■2820 やまみ 暴落時に買って、上がったので売り
暴落時に、だれでも考えつきそうな王道のトレードアイデアで、ひねったテクニックも使わず、成り行きで買って、成り行きで売って、スムーズに+22%、280,000稼げた。
■194A ウルブズハンド 買い増して主力株化
スペック的には文句なし。満点。
6039日本高度動物医療を主力にしていたので、ペット病院はそれなりに調べてきたから地の利はある。
2次治療だけやるより、1次診療も含めてやったほうがずっと儲かりそうだし、MAUも大きい。
唯一怖いのが、MAの繰り返しで、空中分解するのがリスク。が、今のところ現実的なペースで拡大している。これは店舗数をウォッチすれば判断は可能。見えるリスクだと判断する。
上場ゴール展開、VCの大量売り圧も怖い。が、北井社長の動画を見て、考えを改めた。直観でしかないが、本心から王道で拡大発展させる意思があると見えるし、できる人間に見える。
この忙しい身で、動物病院マンガの脚本書いてるらしい…。
リスクもあるが、3年で10%成長を繰り返せば、PER18程度に評価は変わるると判断。個人商店の動物病院が高齢化しておりMAが活性化している根拠もある。
今後来るかもしれない不景気や格差拡大社会において、富裕層ビジネス+命と健康がテーマ。というのが強い。
■8919 カチタス 買い
中古戸建リフォーム最大手。「不動産の買取販売」。はっきりいって、現状は最悪の話ばかり目につく。利益が出なくなっている。マンションが高くなりすぎて庶民に売れない。などなど方々で叫ばれている。
が！飯田GHDもカチタスも決算が差して良くもないのに、四半期決算を見た上で「上がっている」。もちろん暴落の反動というのもあるだろうが、暴落前に戻ってない銘柄も多い中で、カチタスが買われるほど魅力がある環境とは到底思えない。が、カチタスは上がっている。
悪いニュース、悪い決算で株価が下がらない。
もともと数年間ウォッチし続けていたが、これでエントリーを決めた。
底打ちは、買い手が戻ったからではなく、売りが止まるからだ。この洞察は極めて重大である。
底とは、誰かが買うから起きるのではなく、売る人がいなくなってしまって起きるもの。
■7094 NexTone 分割利確の売り
他の主力株の保有割合とひずみが出ていたので、分割利確を兼ねた調整。
過去からこうして、十分利益が出たところで、一度、分割利確しておくと妙にメンタルもよくなって長く保有もできる。上がることを願っての一部利確。おまじないのようなもの。
■4800 オリコン 100株買い
割安主力株候補だが、顧客満足度調査ビジネスが、再度調子が悪くなると、さらに売りが進むと思われる。賭けに出るほど根拠はないので100株のみ。
■4666 パーク24 売って、同値で買いなおし
損切ラインを超えたが、売る日になって5%も戻して、今はプラスに。まぁ、とにかく評価は全く変わらず◎。
■保有株の評価
■4390 TOW
■3763 プロシップ
とくになし
■7094 NexTone
良いニュース、良い決算。チャートも週足トレンドで完全に反転が見えて直近新高値を邁進中。
じっちゃまが、「良い決算は、繰り返す癖がある」と喝破するので、できる限り引っ張ってみたいと思います。「決算、決算、決算」Nextoneは決算が良い限り上がる。というシナリオ。