見出し画像

なぜ、脱モール依存が必要なのか、その大きな2つの理由とは?

よくクライアント様から
自社ECサイトが必要ですか?
と質問を受けます。

「楽天、Amazon,BASEなど
モール中心で販売をしてるが、
自社サイトでも売るべきか?」

という内容です。

モール出店のメリットは、
・集客力がある
・信頼度が高い
・初心者でも簡単に始められる

などですが、大きな落とし穴もあります。

次の2つです。
======
1つ目:
自社のお客さまではないのでブランドができない
※購入者リストを保有できない
======

お客様があなたの商品を、
【楽天】で買ったとします。

そのお客様に、
【どこでその商品を買いましたか?】
と聞くと…

【楽天で買いました】と
答えるでしょう。

恐ろしいことです。

つまり、あなたの会社、
あなたのブランドは
この時、認知されていません。

よって、他に同じような商品が
もっと安く販売されていたら…

お客様は、
そちらの商品を購入し、

今回も、【楽天】でいい買い物ができた!
となります。

これでは、
【あなたの商品のファン】
は出来ませんよね。

さらに顧客リストが保有できず、
・リピートの案内を追加して送る
・キャンペーンのお知らせをする

といったことが出来ません。

常に【待ち】の体制となり、
【モールに依存】してしまいます。

======
2つ目:
売上はたつけど納入業者なのでLTVが上がらない
======
これは、さらに深刻な事態です。

モールから見て
出店するショップは【納入業者】です。

なので、時に
【モール側の ”都合の良い” 規制】が
降りかかることがあります。

昔で言えば、

・楽天市場がロイヤリティ制度を導入した時
× 送料無料ライン一律化を宣言
× 楽天ペイの強制導入によりクレジットカード決済の導入が必要になる

などが起こりました。

他にも、
Amazonもpaypalで言えば
いきなりアカウント停止を
食らうリスクもあります。

paypal 決済のアカウントは
BANしても金融庁も何も相談には乗ってくれません。

今後もECに関しては、モール間の争いは
更に激化する見込みです。

モールがダメではなく、モール1本の偏り
がダメということです。

ECビジネスでは、顧客リストがとても
大切です。

モールでは顧客リストはあくまで
モールのものですから、
たとえば、そのモールから退店
してしまえば、そのショップ
には顧客リストが残りません。

ECに限らず、通販というビジネスモデル
では顧客をリピーターに育てて、

そのリピーターに継続的に買って
いただくことで利益を増大させるモデルです。

モールではリピーターからの
収益向上を図りづらいというデメリットがあります。

売って終わりではありません。

リピートで継続的な売上を確保し、
収益を高めるためには、

お客様と長いお付き合いをする意識の元、
長くお付き合いをするためのストーリー戦略
が必要になります。

それが実現できるのは、
やはり独自ドメイン店舗だということです。

追伸
【Q&Aライブ】では、
自社サイトでの成功法も

ご質問もらえれば
個々に合わせてアドバイスする予定です。

もちろん、

他の方の質問に対する
私の回答をライブで見ていただくだけでも
有料級の学びを得られるはずです。
こちらでご案内をお待ちください。
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://autosns.me/addfriend/s/g9QaNLPnwo/@310ulgzl


いいなと思ったら応援しよう!

通販プロデューサー&通販コンサルタント通販コンサル  西村公児
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos