インターネット通販を成功させるポイントは作業ではない!
インターネット通販を成功させるポイントについて共有
したいと思います。
なぜか?
と言いますと、
こんな質問が来るからです。
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1決済会社といつ契約すれば良いですか?
2LP制作でインスタグラマーと栄養士を
頼み打ち合わせを進めたいのですがいつ頃でしょうか?
3運送会社との打ち合わせはいつ頃になりますか?
4レターパック、同梱物の制作を進めたいのですが
業者紹介してもらえませんか?
これ自体は悪くはありませんが、これって
私に言わせて頂くと作業手順です。
よって、スケジュールを組む段階で
イメージをしておく必要があります。
それよりも重要なポイントは、
お客様の立場を考えて、
お客様が喜ぶ事を自分の事に変えられる
ことが成功の鍵です。
別にこれって当たり前じゃんと言われますが、
残念ながら当たり前のことをネットでもするということに
なります。
あくまでも、インターネットは
通販のツールの一つと思う事が重要です。
今更ですが、接客対応なので
インターネットは特殊(特別)ではない
ということになります。
従来のカタログ通販の仕組みと
比較しても、スピード性や初期の告知費用が
違うだけで儲かる仕組み自体は
変わってはいません。
マーケティングα部分の集客部分が
たくさんの無慮のツールの登場によって
変化しているだけだけです。
昔から言われていることは、
・デジタルをアナログに置き換える
・アナログでやっていることをデジタルに置き換える
です。
いかに多くの顧客が出来ても、
1人のお客様を満足させられる
仕組みが無ければ
多くの顧客を失い離れてしまいます。
よって顧客コミュニティの基本と同じで
顧客との交流はアナログですべきなんです。
何を誰に対して
価値提供するのか?をはっきりさせる
ことが重要です。
インターネット通販で成功するためには
初めは専門通販からスタートを切る事をお勧めします。
自分が「これだ」と思う商品を探してきて、
自分の言葉で思いを伝えても
上手くはいきません。
「ターゲット」の問題やお悩みにフォーカスを
してストーリーを作ることが可能か否かです。
その為には、自分のこだわりを捨てることです。
お客様にとって一番魅力がある商品を
フロントエンド商品に位置付けし
バックエンド商品に進んでもらう
流れを作るのです。
そのためにはしっかりターゲットを絞りこむ
ことが流れを作るコツになってきます。
レスポンスを高める為には、
ターゲットを絞り込み確実性の
高いねらい(あたりをつける)
をつける必要があるのです。
一方、ストーリーを作成
していくので確固たる経営理念を持つ
ことが必要になります。
単に「売れるから」ではダメなので
大義名分がポイントです。
インターネットをはじめカタログ通販は
最初からお客様の顔が見えません。
幾多の困難がありくじけそうになった時、
一筋の光として支えになってくれるものが
経営理念です。
経営理念は事業の指針です。
企業としての姿勢、主張,哲学と言ったもので、
価値観に基づいたビジネスの
方向性を示すものです。
長期的な視野に立った普遍的なもので、
事業の隅々まで浸透させる必要があります。
1) 事業計画の必要性
2)事業計画書の作り方
2年・4年間の中期計画を具体的なエクセルを
使用して数値に落とし込みをしてみます。
クラファンにしてもサブスク
モデルにしてもそうですが、
「商品を売る前に信用を売る」ことが
重要です。
そのためには、どうするのか?
※信頼を勝ち取るには
“物を売る前に信用を売れ”と
キングコングの西野さんも
良く言われています。
そのためには、顧客が喜ぶ事を
考える必要があります。
信用を築く事に気を使い、
信用残が出来たときに
初めて固定客がつくのです。
その結果、
モノもおのずと売れてくるものである。
後は、安心して利用してもらえる環境や
状況を作ることになります。
例えば商品注文後、午後までであれば
2時間以内に顧客に返信メールを送る事により、
顧客満足度が高くなります。
実際には、その程度かもしれませんが、
どれだけ顧客は安心されるかわからない。