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非常識な成功法則「ミニマム通販で稼げる仕組み」VOL2

「ミニマム通販」と聞いて、
何の事だろうと思った方もいると思います。

ミニマム通販はリーンスタートアップ
の通販版と理解してください

先ほど考えたPlanを実行し、
仮説が合っているのかを確認します。

この段階がDo(実行)で、
具体的には以下のことを行います。
・顧客ニーズを満たす商品を開発する
・実際に販売する

商品の質は先ほども述べたように
最低限のものであることが重要です。

骨盤矯正クッションであれば
姿勢を正しく維持できる

という機能だけにこだわり、
それ以外の部分はできるだけ
予算をかけずに作ります。

このように最初は必ず試供品を販売して、
どういった反響があるのかを調べましょう。

もし自社のブランド力・信用力に自信がなければ、
モニターを募集して無料で使ってもらっても問題
ありません。

とにかくミニマム通販の原理原則である
最低限の質が担保された商品を安価で提供する
ことが最大のポイントです。

Doの後、本当にPlanで立てた
仮説が正しかったのかを検証します。
この工程がCheck(評価)です。

もし計算通りの結果が出ていれば、
そのまま本格的な商品作りに入っていきます。

しかし思うような売上や反響がなく
「仮説が違っている」ことが予想される場合は、
なぜ思うような結果が得られなかったのか原因を探しましょう。

原因を見つけ次第、軌道修正して
新たなプランを立てます。

例えば骨盤矯正クッションを
試しにミニマム通販で販売してみたものの、
あまり売れなかったとします。

その場合なぜ売れなかったのか
の原因として考えられるのは、
以下の項目です。

・骨盤矯正クッションを必要としている人が少ない
・似たような商品を作っている競合他社が多い
・商品の強みを上手くアピールできていない
・販売手法が適切でない

このように、ただ売れなかったという結果に対し、
考えられる原因は様々です。

どれか1つでも問題があると、
商品は思うように売れません。

Checkで出た問題点に対し、
改善策を練ります。

そして再度仮説を立て、
ミニマム通販を通じて検証します。

これはミニマム通販に限らず、

ビジネス全般において必要な考え方です。

ある程度の売上見込がつくまで、
このPDCAサイクルを
ひたすら繰り返します。

仮説が違っていた場合に再度
PDCAサイクルを回せるよう、

できるだけ最小限の予算で
Actionを起こすように心がけましょう。

またCheckをした時点で
商品自体に売れる見込みがない

と判断されれば、商品やサービス
のリリースを中止するのも1つのActionです。

ミニマム通販を行うことのメリットを紹介します。
大きなメリットは以下の4点です。

1つめのメリットは、
最小限の時間とコストで
仮説検証ができることです。

時間とコストを最小限に抑えられれば、
仮に失敗しても再び挑戦することができます。

またミニマム通販は、
通販だからこそできる手法です。

例えば飲食店をやる場合、
このようなリスク回避手段をとれません。

どのくらいのお客さんが来てくれるかは
店をオープンしてからでないと分かりませんし、
もし赤字経営が続いて撤退する場合でも、
撤退には多額の手間とコストがかかります。

時間やコストを最小限に抑えられることは、
ミニマム通販最大のメリットといえるでしょう。

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