キャッシュレス決済の主流と言えば、モバイル決済のはずが。。。
セブンイレブンのモバイル決済サービス
「7pay」の不正利用騒動しました。
7月4日時点で、被害者900人、被害総額5,500万円
という大きな被害が見込まれています。
しかしながら、日本のキャッシュレス化は世界から見ると
かなり遅れていることをご存知でしょうか。
現在、日本のキャッシュレス決済比率は、ほんの20%程度。
日本は、治安が良く、昔からニコニコ現金払いという文化
とのつながりが深いことが大きな理由です。
しかし、キャッシュレス決済は、経済面や海外からの越境からの
流れが大きく、日本もキャッシュレス決済を進めなければ、
世界に取り残されてしまいます。
そのため、日本政府はキャッシュレス決済の割合を、
2027年までに全体の4割にすることを目標としています。
2019年10月の消費税率引上げを1つの契機に、
一気にキャッシュレス化を進めています。
まずは、信用回復が重要です。
さて、本題へ
月5人しか集客できなかったアイシングクッキーのお教室が
たった1枚のチラシで63人の生徒を集めた方法
・もしあなたが新規顧客が取れない
・高いお金を払ってHPやチラシを出しても反応がない・・・
・集客が思ったようにいかない
・苦労して集めた人は質の悪い人ばかり
・もしくは、売上が安定しない、
・年々売上が下がっている・・・
新規顧客をあつめないといけないのになかなか集まらないと思ったことがあるならこの記事はあなたのためのものです。
この記事では、月5人しか集客できなかったアイシングクッキーのお教室がたった1枚のチラシで63人の生徒を集めた方法についてお伝えしています。
アイシンングクッキーのお教室を主宰して山田さんは、自分のお教室に人を集めるためにチラシやビラを配っていました。
最初は、チラシをまいたら10人の反応が在りました。お教室に来た人は、初回レッションを体験が多く3か月もしないうちに半分以上が辞めてしまいます。
お客さまが減れば、売上が下がりますから新しくお客さまを集めるために、またチラシを配るのですが、今度きてくれたのは5名、6名で前回の1/3しか来てくれませんでした。
この人達も、3か月もしないうちに、半分以上が辞めていきます。
チラシをまいても来てくれる人が減ってきたのでフェイスブックページで募集をしたり、インスタグラムをしてみたりと色々やってみたのですが、何をしても集客数が増えません。
山田さんはお客さまが集まらない理由は、価格が高いからではないと思い、価格を下げてチラシをまいてみてもお客さまは集まりません。
自分のお教室のことを知らないだけじゃないか?
と思って定期的にチラシをまいて、お客さまに告知をしてもお客様の数はだんだんと減っていくばかりでした。
もしかすると自分のサービス内容に満足をしていないのではないか?とサービスの内容を充実させたら、より多くのお客さまが辞めていくようになりました。
このまま続けてジリ貧になっていくしかないのか色々試したものの何も上手くいきませんでした。
しかし、あることをきっかけにお客さまが増えるようになりました。
今まではチラシをまいても5名から6名、来たらよい方。1回、3,000円の授業料でした。
ある方法を使ってチラシで集めると1回の案内で29名。
お教室の世界でもこんな結果を聞いたことがないとおっしゃっていました。
1回目に案内したチラシを何も変えずに2回目もやってみると今度は、35名の人から申込みがありました。
まったく同じチラシをまいたのに、前回よりも申込み人数が増えているんです。
それだけではありません。価格は1回3,000円ではなく、月5万円と大幅に値上げをしていました。
3,000円から5万円ですよ?!
単価で言うと16倍で、つまり、値段を大幅にあげたのにかかわらず、集客数が増えている、ということです。
本当は3回目、4回目と案内をしたいのですが、今はサービスの提供が忙しくて集客しても捌き切れません。
お教室の世界をみても月5万円の授業料というのは高いのですが、それでもお客さまは来てくれますし、本当にやる気があるよいお客さまばかりです。
いままではやる気がない人をどうやって続けさせるという問題ばかりだったのが、今では、お客さまの方からどうしたら上手くなりますか?と積極的な人ばかりです。
山田さんは、まさかこんな一つのことでこんなに自分のビジネスが変わるとは思っていませんでした、とお話をして頂きました。
山田さんは、この方法をみつけたのは本に書いてあったことでもなければ、インターネットに載っていた情報でもありません。
セミナーなどで教えてもらったものでも、売る商品を変えたわけでもありません。
とても単純なことでした。今までは値段を下げてもお客さまが来なかったのに値段を上げて、しかも数まで増えるもんだから意味がわからない。
こんなにこの方法に威力があるなんて思っても見なかった。とおっしゃっています。
では、山田さんは一体、何をしたのでしょうか?どんな方法を使って単価を上げて顧客数を増やしたのでしょうか?
多くの人は、この瞬間には、サービスの内容を大幅に変えたり、新しいことにチャレンジしたりします。
これまでにやったことがないサービスを取り入れて新しい発明みたいなことにお金や時間を使ったり、他にも、新しい情報に飛びついたり、新しいことをすればお客さまが集まるんではないか?
そう思って色々試すんですが、なかなかうまくはいきません。
まわりがうまくいっているのになぜ自分のところではうまくいかないのか?その理由もわからないまま、仕事量だけが増えていきます。
山田さんがやったのは、今まで通りチラシをまいたのです。新しい情報に飛びついたり、インターネットを使って集客をしたのではありません。
では、どんな方法を使って山田さんはお客さまを集めたのでしょうか?
それは、メッセージを変えたということです。お客さまに商品の良さを伝えるのは、商品そのものではなくメッセージです。
特に新規のお客さまにとっては商品を手にする前に、あるいは、実際に使う前にお金を使ってもらわなければいけません。
お店で言えば、美味しそうと思ってもらわなければ最初の注文はとれません。
来店や資料請求、購入などお客さまにして欲しい行動があるのであれば、お客さまが行動したくなる魅力的なメッセージを作る必要があります。
そしてこのメッセージには、パワーがあります。人を動かす力があります。
そしてどんな人の心に響くかは、あなたが発信するメッセージによって決まるのです。
つまり、あなたが発信するメッセージによってお客さまが決まってきます。あなたにあったメッセージ、できていますか?