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たとえ根拠がない見立てでも、新しい行動により現実になるって!

自宅のリビングにて

5月31日まで緊急事態宣言が延期させる中
どんな気持ちになっているでしょうか?

もう、もとの世界に戻ることはできないので
今だからできる非常識を常識に変える
勇気と思考が重要です。

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5回にわかり「Chapter1」の
あなたのビジネスをオンライン化する必勝ノウハウ
をお伝えする第2弾です。

Chapter1
あなたのビジネスをオンライン化する必勝ノウハウ
デジタル・アフターコロナの変化の波に乗れ!
【時代の変化 01】押さえておきたいコロナから見えるアナロジー思考とは
【時代の変化 02】コロナが変えた購買行動
【時代の変化 03】SNSは個人のメディア
【時代の変化 04】時代を取り巻く法律の「規制と緩和」のGAP
【時代の変化 05】人と組織運営はテレワーク主体

Chapter1
あなたのビジネスをオンライン化する必勝ノウハウ
【時代の変化 02】コロナが変えた購買行動
についてお話をいたします!

本質的な人間の心理は
いつの時代もかわりません。

アイドマ理論から変わっていません。

しかしながら、SNSが主流になっている昨今、
ULSSASモデルという言葉を
知っているだけでかなりのアドバンテージを
持つことができます。

理由は、シナジーMAPを
考えることができるからです。

このULSSASは
SNSを中心とした購買行動モデルです。

商品の認知や検索についても
SNSからスタートすることが特徴です。

「#」で検索することをタグると
呼んで、私の娘のような若者は、
ハッシュタグから検索をしています。

一方、私のようなオールドタイプの
人間は、いまだにググる(Googleで検索する方が主です)

SNSマーケティングなどの考え方に結び付いています。

User Generated Contents(認知):消費者が広告や投稿から商品を認知します
Like(好印象):「いいね!」などのポジティブな反応をします
Search1(検索1):SNS内で情報検索をします
Search2(検索2):Googleなどの検索エンジンで検索をします
Action(購買):消費者が商品を購入します
Spread(拡散):SNSなどで情報を拡散します

例えば、たった1回の投稿で
こんな結果をもたらします。

5月5日:10名
5月6日:8名
5月10日:28名

このようにSNSの投稿が人の行動を
変容させることが可能です。

消費者の購買行動モデルにはさまざまな手法があります
モデルが旧型だからと言って人の心理が変わる
ことはありません。

時代の流れが気になりますが、
トイレットペーパーを買うために
必要以上に購入したシーンは、ニュースにも
なっていました。

オイルショック時の話かと同じですよ!

トイレットペーパーの品薄”デマが現実に
…そこには「予言の自己成就」という人間心理がありました!

アメリカの社会学者・マートンが提唱したもので、
社会心理学で古くから使われている言葉です。

たとえ根拠がない見立てや考えであっても、
それが新しい行動を呼び起こし、
その行動が結果として当初の
誤った考えをリアルにするものです。

次回は、【時代の変化 03】SNSは個人のメディア
についてお伝えいたします。


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