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サブスクモデルから今のトレンドを把握すると!

サブスクモデルの作り方の書籍が届いたので
さっそく読んで概要を共有できればと思います。

この本のサブタイトル、ターゲットコピーは、
「定期収入が欲しい事業家のための」
です。

永続的な取引をフォーエバー・トランザクション
と訳しています。
・定期購入
・定額購入
・定額制
・会費制
・ストックビジネス
のことを指します。

毎月一定額の料金を支払うことで、
毎月商品を手に入れることができたり、
サービスを継続的に利用したりすることを言います。

このビジネススタイルは
近年多くの場所で見かける様になりました。

自分の生活の中でもいくつかの
サービスが思い当たります。

例えば、サーバー費用、ノートン、Amazonプライム、
Kindle、Netflixなどがそれに該当します。

どれも最近出てきたサービスで、
コロナ渦において、ビジネススタイルや
ライフスタイルが変更している中、
更に、加速度的に浸透してきたというイメージがあります。

なぜ今サブスクリプションビジネスが
注目を集めているかについて2つの理由があります。
1つ目は、
利用するたびに支払いを求められる仕組みが時代にそぐわなくなっている
2つ目は、
体験としての楽しさへシフトしている

音楽や動画など様々なコンテンツが
無料で見られるコロナ渦においては、

利用するたびに支払いを求められる仕組みが、
人々の消費行動に馴染まなくなっています。

また、近年の人の関心事は、物質的な豊かさを
求めることから「体験としての楽しさ」へシフトしていることが
挙げられます。

顧客側だけのメリットだけではなく、
企業側にも安定した収入が生まれる為、
業績の見通しが容易に立てることが可能です。

サブスクリプションビジネスの成功に必要なのは、
顧客にとっての価値を考える事です。

BONの法則です。
B=ベネフィット
O=お得
N=悩み解決

のことです。

成長企業の多くはどのように実践しているのか
参考にすると更にイメージが沸いて
くると思います。

どんな業界がサブスクリプションを
取り入れているかと言いますと

・エンタメ業界
・ファッション業界
・飲食店業界
・医療業界
・教育業界

です。

画期的なビジネスと思えるサブスクリプションモデルは
利用する側にとって必要な時だけ使える
メリットがあるので、事業者側は工夫が必要です。

ビジネスを手掛ける事業者側にとって
必要な時だけ使って貰うなどからも、

利用者がいなくなると実質利益の確保が難しくなる
のでデメリットも多いのです。

では最後にどんなドレンドがあるのかを
まとめます。

1) デジタル業界から製造業へ
2) スタートアップ企業から成熟企業へ
3) モノのメンバーシップへ
4) ポイントからプレミアム会員へ

ビジネスモデルを考える時のヒントにしてみてください。

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通販プロデューサー&通販コンサルタント通販コンサル  西村公児
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos