非常識な通販ビジネスの戦略でコロナ禍を勝ち抜く
ネット通販を始めたい、という人が、まず最初に
やることってなんでしょう。
いろいろ調べますよね。
実際、「始める」となったとき何をするでしょうか?
本題へ
ネットショップ(サイト)を作りますよね?
人によっては、商品を作るかもしれません。
「それって、当たり前じゃん?」って思いますよね?
まず、
ステップ1
商品を作る
ステップ2
ネットショップ(サイト)を作る
ステップ3
販売を開始する。
一見、正しい順番に思えます。
誰も疑問をもたないような、一見、まっとうな順番に思えます。
でも、果たして本当でしょうか?
私が上場企業の通販事業者の会社員
だった、30年くらい前は、この手順が正しい順番でした。
ネット通販に参入するにあたり
あれこれ情報を探して、商品をOEMで作り
ネットショップ(サイト)を構築していました。
販売方法も、どうやっていいかわからない
から、PPC広告を手探りで効果があるか否かを
検証していました。
令和3年の現在、冒頭に書いたとおり
「やり方」がずいぶん変わってきています。
特にコロナ禍で全く価値観が変わりましたよね。
それなのに、いまだに多くの経営者は
(1)作る→(2)売る
という順番でやっています。
これが失敗の最大原因だと思っています。
今もそうですが、この商品は、〇〇成分が凄い
ので売れるので売ってください、という相談を
受けますが、私には売れません。
100%成功できる順番は逆です。
ある意味、非常識な成功法則です。
ネット通販を始めたい、
というときの順番は(1)売る→(2)作る
です。
非常識ですよね?
この順番でやればうまくいくようになったのは
単品リピート通販というカテゴリーが生まれてからです。
ネット通販のサイトを持たずに販売する
とは、いったいどういう意味なんでしょうか?
まずは販売しろ、と言われて、一体、どういうこと?
って思いますよね。
これは、正確には販売する力をつける、ということです。
販売力がないのに、
商品を作っても、今のEC業界に参入しても
成功確度は低いです。
ネット通販を始めて
成功している企業は例外なく
マーケティング力か販売力を持っています。
どんなビジネスにも、基本というのがあるように、
ネット通販やショップを運営するのにも基本があります。
ベースのスキルは販売力なんです。
販売する力を身につけるためには
2つのスキルを身につけます。
1つ目のスキルは、広告の運用スキル
2つ目のスキルは、販売ページの作成スキル
です。
※アウトプットエコノミーの場合(完成品のみを成果物)
現在は、少し変容しています。
1つ目のスキルは、SNSでの発信スキル
2つ目のスキルは、コミュニティの作成スキル
です。
※プロセスエコノミーの場合(プロセス過程もサービスに)
販売するページやサイトはShopifyやショップサーブを
借りて商品を登録すれば、
商品販売ページは自動的にできあがります。
しかし、それだけでは売れません。
そうです。
そんな簡単なことで商品は売れないんですね。
きれいな販売ページではなく、
売れるページを作る、なんです。
お金で購入したお客様の声ではなく生の声、なんです。
販売ページや生の声の重要性を
わかっているTOP1%企業は
しっかり取り組んでいるのでコロナ禍でも
成長しているわけです。
基本は、ページを見たお客さまが
どのように感じるか?
という視点で組み立てていきます。
そのための6つの質問を公開します。
よりLTVがあがります。
1つ目
私どもの商品を購入されたきっかけは?
2つ目
何らかの困難/問題があったなら、教えてください。
3つ目
なぜ、今まで馴れ親しんだ方法
(より一般的な選択肢)を使わなかったのですか?
4つ目
あなたが望む結果を得ていることに気づいたのは、
いつですか?
5つ目
振り返ってみて、今回の購入判断で、
何がよかったか?をお教えいただけますか?
6つ目
今回のご購入をきっかけにより
「大きな可能性」があれば、ぜひ教えてください。
あくまでも、for you視点でお願いします。
【期間限定】
オンラインでモノを売りたい、
と考える
すべての経営者・起業家に必読の書を
無料配布することにしました。
今すぐ手に入れてください。
新刊 #ニューリテール大全