企業のLanding Page(LP)やECサイトにUGCを掲載するには?
インターネット通販の中でもよく言われる
ことがあります。
それは、権威と実績を
どうやって仕込むんですか? 笑
仕込むって?!
文字にして書くとリアリティになるので
今回は、少し視点のチャンクを上げて
心理学の用語を用いて共有したいと思います。
それは、ソーシャルプルーフです。
具体的には、社会的証明
という心理学用語になります。
自身の経験値や知識が少なく
適切な判断を行えない場合、
周囲の人の意見や行動を頼りにする、
ご意見番の立ち位置の役割になります。
例えば、初めて利用するECサイトの場合、
次のような行動をとったことはありませんか?
・(利用したことがある知人に感想を聞く
・サイト上の口コミや評価をチェックする
・テレビや雑誌で取り上げられていないかチェックする
です。
本日も朝の情報番組で
北海道産トドマツの精油が花粉症に効く
という情報が流れた瞬間に、楽天市場の商品、
アマゾン、自社サイトの商品が2分には品切れに
なりました。
ちなみに、こんなメールがきました。
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この度は 北海道くらし百貨店
をご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
現在、多くのご注文をいただいており、
お問い合わせおよび発送に関しまして、
順次対応させていただいております。
そのため、お届け日をご指定いただいても
対応ができない状況となっておりますので、
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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ある権威のある先生がコメントした瞬間に
品切れとなってしまいました。
私も販売サイトのECサイトの商品ページを
確認しました。
今回の事例でお話しをすると、
・商品写真
・素材(北海道産のトドマツ)
・精油の成分
などは掲載されています。
しかし、多くの場合サイト側から
発信される情報だけでは、
それが正しいのか(自分に合っているのか)
判断できません。
今回も、比較している間に品切れになってしまいました。
一般的には、実際に利用したユーザーの
口コミや写真などのUGC(ユーザーの生成コンテンツ)です。
その購入の決め手になるUGCは、
口コミの星の数が多い製品ほど
購入量が多いことが言われています。
通販ビジネスではありませんが、
食ログなどはまさにそうです。
UGC種類と特長ですが、60%が
写真や動画に寄与しています。
では、どういったコンテンツが
最もユーザーの行動に
影響力を持っているかといいますと、
撮影した写真や動画のような
ビジュアルコンテンツです。
イベントの体験と変わらない
1対1でつながる人間味のある自社ECが
とても有効であることが分かっています。
よってUGC活用としては
・レビュー(文字)
・写真
のセットということになります。
ネットを使って販売する企業が考えるべき
UGCの3つのポイントは、これです。
1点目
日頃からのファンや既存顧客とのコミュニケーションを継続する
2点目
SNSのハッシュタグ販促イベント
3点目
マイクロインフルエンサー施策
になります。
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