売れる既存商品からオリジナル商品に変身させる方法について！

商品企画の設計の中でOEM、ODM生産
という言葉を聞いたことがありますか？

一度は、オリジナル商品を一度作って販売してみたい！
だけど具体的なやり方が全くわからない・・・
そんなあなたにヒントをお伝えします。

本題へ

OEMは、Original Equipment Manufacturing
を略した言葉です。

日本語だと他社ブランドの製品を製造すること
になります。

最も簡単な方法は、
製品にロゴを入れることによって
OEM（オリジナル）商品とすることが可能です。

覚えておくことをおススメしておきます。

OEM、ODM生産によりオリジナル商品を作ると聞くと、
特別なことだとハードルが高く感じるかもしれません。

でも、実際はそんなことないんです！

それを分かってもらうために、
実際に海外から輸入した商品を

OEM、ODM化してオリジナル商品として
販売することも含めてご紹介していきます。

知らない方も多いと思いますが、
中国から商品をそのまま輸入して、
相乗り転売するやり方は、稼ぐことも厳しい時代です。

理由は簡単で特別なノウハウなどはいらず
誰でもすぐに真似できる参入障壁が低いからです。

せどりもそうですが、参入障壁の低いビジネスは、
実はリスクが高くビジネスとして成立しないので
ぜひ覚えておいてください。

しっかり市場リサーチをしたうえで
海外、特に中国でオリジナル製品を生産すれば

ライバルにも邪魔をされず、
自分の売りたい価格で販売できます。

同様に日本のメーカーにも同様のことは可能ですが、
人間関係が成立していないとなかなか難しいのが
一般的です。

その代わり、安定的に、利益を得ることができます。

私の音声でも解説を致しましたが、
保証や点検の分野で

・あったらいいなと思ったこと
・丁度、欲しかったと思うこと
をセットにすることでオリジナル化になります。

あなたに専門性やその分野の知識があれば、
説明書や修理方法まで説明することで
海外製品に対してもオリジナル化の最初の一歩になります。

他の人には真似ができないオリジナル商品として
販売できますよね。

しかしながら、
日本語の説明書を付ける
という方法では、お客様視点で素晴らしい
のですが、厳密にはOEM（オリジナル商品化）
ではありません。

しかし、このような説明書付き商品は専門的な
知識がなければまず書けません。

簡易的な工具もセットにすることで
海外輸入のOEM品として販売することも
最初の一歩になります。

さらに通販の領域に突入する最初の一歩が
工場に依頼してODM生産することです。

ODMとは
Original Design Manufacturingの略語で、
委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。

具体的には商品の素材、デザイン、仕様を一部変更するなどの

生産依頼をすることになります。

海外からの輸入をベースにオリジナル化する
方法と
日本の中小メーカーからオリジナル化する
方法とあります。

あなたにあったジャンルを選定されることを
オススメします。

Q:
小さな店舗のスイーツ専門店を作り、
通販事業を作るところです。

通販化に必要なことを
アドバイスをいただければ幸いです。
A：
西村公児の回答音声はこちら：
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