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ブランドブックの同梱物を作りこむことであなたの会社のリピート率はどのくらい向上するのか?
銀座の事務所にて
朝からZOOM会議(ピンクプロジェクト)
がありました。
CANは、数値を入れた
過去、自分ができたOSがメインになっている
ケースが高いです。
しかも、自分ができることで相手が
突っ込みが入るようなワクワクした内容でないと
スルーされてしまいます。
6割の完成度でもよいので
実践することが重要です。
本題へ
成功している通販やECサイトを運営している企業がLTVを上げるために制作している同梱物にブランドブックがあります。
お客さまのモチベーションのテンションが最も高まる瞬間は、商品を購入するクリックした瞬間です。そして、2番目にモチベーションのテンションが高いのは届いた商品の開封時です。
待ちに待った商品が届いた時になります。この時、商品への関心度は最高潮に高まっているので開封率はほぼ100%となります。
理論上でも実際の現場でのアンケート結果でもそうです。だからこそ、この開封の瞬間をリピートアップの手段として利用しなければいけません。
事実。リピート率が高い通販企業やECサイトの企業は、商品と一緒に同梱物を入れることで、お客さまの啓蒙活動や教育を行うことでリピート率を科学的に高めています。
今回は、この中でも特に注目度の高いブランドブックの効果的な使い方や構成をご紹介します。実は2回目以降の同梱物はほとんど読まれないからです。つまり、最初のファーストインプレッションが重要になります。
よって、小さな通販会社にとっては、予算も、人材も、スキルも限られています。だからこそ、一番効果の出るところにリソース資源を投下する必要があります。
そのために、まずは初回の同梱物には全力投球です。同梱物は、チラシや売り込みではなく同梱物は、ファンレターです。
買わない理由を先読みせよ!そこで私が奨励している同梱物は、あらかじめお客さまのリピートしない抵抗心理を分析し、それを潰すような4つの心理の壁のコンテンツ設計を設計するという方法です。
4つの抵抗心理とは
・信頼の壁の突破
・安全・安心の壁の突破
・機会の壁の突破
・効果・効能の壁の突破
です。
具体的には、こんな心理になります。
会社が信頼できるのか?(怪しい)
この商品が信頼できる製品なのか?
企業のブランドコミットメントが知りたい
商品の使い方がよくわからないので知りたい
不明点などがあった場合どうやって対応してくれるのか?
効果効能が感じられない(どんな未来が手に入るのか?)
よって、ブランドブックの同梱物は、チラシではありません。ブランドブックのテンプレートを公開していきます。
リピート率の高い通販企業の同梱物のブランドブックを分析してみると、共通したフォーマットがあることがわかります。
ブランドブックの代表的な構成
・表紙&裏表紙/各1ページ(保存版)
・企業ビジョン・ミッション/3ページ
・歴史性・ブランドコミットメント/2ページ
・商品コンセプトの解説/2ページ
・差別化ポイント・成分・製法などのこだわり/2ページ
・体験談/2ページ
・FAQ/1ページ
・商品情報・価格表スペック・サービス/2ページ
では、ブランドブックの同梱物を作りこむことであなたの会社のリピート率はどのくらい向上するのか?
商品や企業の認知度にもよりますが、同梱物を改良したことでLTVの顧客単価が2倍以上になったケースもあります。
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