自社のECサイトに必要な集客対策を解説します
自社のECサイトの問題は一体どんなこと内容があるかといいますと大きく分けて4つあります。
1点目
集客できない
2点目
リピートしない
3点目
商品が売れない
4点目
スタッフが退社する
どれもヘビーな問題ですが、対策方法はすべて違います。
よって、その解決方法のコンサル支援も違うわけです。
集客ができていない場合は、広告以外の流入経路を増加させるようにする
必要があります。
リピートしない問題は、同梱物を通して事前期待以上のブランディングによる信頼の醸成が重要です。
商品が売れない問題は、コンセプトと一瞬でわかる問題解決でないといけません。
スタッフがやめる問題は、作業をさせるのではなく、課題解決をスタッフにさせる必要があります。
このように通販会社の事業ブランディング行うことができる自社のECサイトの価値を高める必要があります。
一般的にコンサル支援の中には、ショッピングモール(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)とは手法が全く異なります。
それは、自社のECサイトへの「集客」が困難だからです。
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングには強力な集客力がありますが、自社ECサイトでは集客を自分で行う必要があります。
同時に商品だけではなく、企業ブランディングも重要です。一般的には9割のユーザーが中小企業のECサイトでの購入に抵抗があるのです。
中小企業のECサイトを利用しない理由としては、9割が中小のEC企業を利用することに信頼の壁が突破できず抵抗があるそうです。
このことから分かる通り、ブランド力の弱い自社のECサイトでの集客やブランドの醸成は非常に難しいのです。
最適解な検索エンジン対策を行い、複数の流入経路を作れば問題はありません。
自社サイトは、競合サイト分析が必須事項になります。
まずは分析からですが、自社のECサイトだけを分析しても意味がありません。
ここをよく忘れています。
自社と競合サイトと比べた上で自社の強みと弱みを浮き彫りに文字化にして体系化する必要があります。
・競合と比べて商品のコンセプトの違いはあるのか?
・狙ったキーワードでSEO対策ができているか?
・決済方法や配送スピードが大手に負けていないか?
集客の基本はPPC広告となりますが、自社のECサイトのキーワードのみの広告だけではすぐにてっぺんが見えてきます。
商品単価が高価でなければ、広告を打つと利益を圧迫するために継続が難しいです。
このように、自社ECサイトの集客の基本はGoogle検索エンジンにおけるSEOになります。
よって流入経路からの流れはこうなります。
記事広告
↓
ランディングページ
↓
購入する
↓
・同梱物からーーーーーーーーーーーー →商品ページ→購入
・ECサイトのTOPページから
↓
カテゴリーページ
↓
商品詳細ページ
↓
購入
という流れの中で、どの流れに問題があるのかを把握した上で、それぞれのサイトの問題に着手をします。
単にデザインや導線設計だけではありません。自社のECシステムのレスポンスやサーバーの問題などもありますので確認ポイントは多岐にわたります。
現在は、ユーザーの8割はスマホの時代です。
スマートフォンに最適な画面設計を行う必要があります。
カテゴリーページに自社の強みを訴求するなど、ユーザーにとっての使い勝手を目的にする必要があります。