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コンセプトチェックのやり方について

コンセプトチェックのやり方とは?

コンセプトチェックとは、その名の通りで
商品のコンセプトをチェックするという事です。

商品は有形のものもあれば保険や
コンサルティング商品など無形のものもあります。

その商品やサービスを製作、開発する前に
その概要を見込み客のお客さまに見てもらいます。

マーケティング的にはドライテストと呼んでいます。
ポイントは
●その商品を欲しいと思うかどうか
●どういった点が魅力的か
●逆にどういった点が魅力的でないか
●何か改善点があるとすれば、それはどこか
●どのくらいその商品を購入する可能性があるのか?

などの意見を募る事をコンセプトチェック
と読んでいます。

RIZAPは筋力トレーニングと食事指導を
メインとしたダイエットプログラムを提供しています。

テレビCMでも話題になりましたが
『結果にコミットする』事が
商品の最大の特徴です。

更にトレーナーとマンツーマンで
プログラムを進めていくので、

途中で投げ出すことなく、
確実に成果を出す事ができる事が
お客様にとってのメリットになります。

このような商品コンセプトを
アイデアレベルの段階でたくさんの方に見てもらい、
意見をもらう訳です。

それによってお客様からの意見を基に
アイデアを熟成させる事ができます。

これをやるとやらないでは、
その後の商品のテストマーケティング後の
売れ行きに雲泥の差が出ます。

コンセプトボードは商品に関する調査を行う際には
絶対に作成する必要があります。

そして、このボードがきちんと書けていないと調査ができません。

通常、文章と写真でその商品のコンセプトを簡潔に説明します。

・どんな商品なのか
・他の競合商品とは何が違うのか
・この商品によってお客様はどんなメリットがあるのか

重要なのは、商品のコンセプトを
たった1枚にまとめるという事です。

1つの商品コンセプトにつき1枚です。

ここのポイントはとても重要です。

要するに自分の商品やサービスを
1枚で簡潔に説明する事ができるか?
という事です。

例えば自分が家電量販店に行って
この商品の特徴はどこですか?
と聞く時の事を想像してみてください。

10分も20分もダラダラと
説明されても頭に入ってきません。

おそらく説明の後半はほとんど
聞き流している事になると思います。

要するにこの商品は何?
早い話がこのサービスは何?

と30秒程度のエレベーターピッチ内で
説明してもらった方がその商品の
特徴をしっかり把握できますし、購入意欲が沸くはずです。

調査の時も同じで、商品の概要を
何枚もの資料で説明しても誰も目を通しません。

そんな事ではだれも回答してくれなくなってしまいます。

私が取締役をつとめている
社外アイデア企画株式会社 
社のメルマガをちゃんと書こう!と決まった時に

「365日書きますね!」と言い(驚)
あっという間にまず最初の1ヶ月分を
書いたのですが

社長の佐々妙美さんから、
内容がかなり濃くて
正直言って無料でここまで出しちゃっていいのかな?
と思っちゃうような内容になっていました(笑)

そして、濃すぎて
「っていうか、西村さん、内容濃すぎて
 全然90秒で読めないじゃないですかwww」

と突っこまれました。

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毎日受け取りたい!
受け取ってもいいよ!

というちょっと変態なあなたは
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