もし、あなたの社長さんが、新商品を出そうと企んでいるとしたなら?!
コンタクト追加して
いただきありがとうございます。
全体チャットの方では聞きづらいけども
西村さんにお伺いしたいことなど、
個別に質問させていただけたら嬉しいです。
まず一つ気になっているのは、
現状在庫が大量にあるにも関わらず、
新商品を出そうと代表が企んでいることです。
こんなSOSがありました。
本題へ
新商品、新サービス開発時に必ずすべきこと
をテーマにお伝えします。
それは、テストマーケをする方法です。
テストマーケとはテストマーケティング
のことであり、「売れる商品」をつくる最適な手法と
言っても過言ではありません。
新商品や新サービスを世の中に出す場合
決して本格的に資金調達や予算を増やして
商品やサービス開発をしてはいけません。
世の中にリリースする前には、まずは
テストマーケをしてください。
テストマーケは、ドライテストとは違います。
ドライテスト=「既存顧客」に対して
SNSやメルマガで呟いて反響を得る
テストマーケ=「新規顧客」(見込み客)
に対してSNSや広告の反響を得る
と定義できます。
テストマーケの目的は、できる限り大きな失敗をせずに
成功する確率を高めることになります。
さらに、テストマーケをすることで、
リリース前に必要な改善点に気づくことが
可能となります。
大きな失敗をするリスクが確実に軽減できます。
テストマーケにおいては、試験販売(テストセールス)で
早く・小さなスタートを重ねることが、
成功への近道になります。
その際、3つの軸で考えることが重要です。
1:新規顧客
2:どの場で販売するのか?
3:その場にどうやって集客するのか?
具体的には、
1:新規顧客に
2:オンラインで
3:SNSを活用する
という形で行なうことになります。
ちなみに、ネット通販の場合は、
リスティング広告をメインにしています。
テスト結果を活用することで、
PDCA(Plan〈計画〉
→Do〈実行〉→Check〈評価〉
→Action〈改善〉)
サイクルを回すのが容易になるためです。
世の中にこれまでなかったもの
販売実績もない新商品や新サービスは
本当に売れるか否かわかりません。
実際に商品を手元に届け、
買うか買わないかの意思決定をさせることで、
本当にユーザーが買ってくれるのか
否かがはじめてわかるのです。
販売する場として「オンライン」がおすすめなのは、
数値の計測が可能だからです。
実際には、「リアルな店舗」と「オンライン」の
2択があります。
データが取得できる「オンライン」がおすすめです。
「リアルな店舗」は実売に近い環境なので
よいと思うかもしれませんが、「オンライン」なら
コストを抑えられるだけでなく
結果やプロセスを計測できるというメリットがあります。
テストマーケはテストとはいえ、
今後の主戦場がインターネットに
シフトすることを考えると、SNSで
行なうことが鉄則になります。
フェイスブックの広告を使えば、
リストゼロからでも実施可能です。
追伸:#オンラインでモノを売る 西村公児