【シャドウバースエボルヴ】隔週CSウォッチング Vol.10
はじめに
こんにちは!東エボメディアの荒川陽太(@Arakworld)です。
いよいよ今週末にはGCS千葉が迫ってきていますね。この環境の集大成、どんなデッキが活躍するか、今から楽しみです。
今回はトリオバトルの結果をまとめていきたいと思います!
まずは大会情報から!
大規大会「東京エボル部フェス2024 Winter」開催!
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公認CS
カードキングダム川口駅前店のCSがパワーアップしてとしま区民センターで開催!
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2024/10/28~11/10の結果はこちらから!
集計チーム合計は78チームなことから、”かげろう”、”荒野ロイヤル”はほぼ確定でチームに入っているようですね。サードデッキをどういった方針で持っていくかがGCS勝利の秘訣になりそうです。
PUデッキ①自然エルフ
今回紹介する1つ目のデッキは、サードデッキとして再び台頭してきた”自然エルフ”です。
「回帰する抱擁・ラティカ」+「大いなる回帰」のコンボによる盤面除去+大打点や、「スケアリートレント」「重なり合う決意」によるライフ回復&ボードコントロールができるコンボ風味のデッキです。
サードデッキにシェア3番手の”自然ドラゴン”を選択した場合、かげろうに不利な荒野ロイヤルと荒野ロイヤルに不利な自然ドラゴンという席順のジャンケンのようなものが発生してしまう懸念から、上2つにある程度戦えるデッキとして自然エルフに白羽の矢が立ちました。今まではラティカ+回帰を複数セット揃えなければいけなかったところを、「鋼鉄と大地の神」によって1セット揃えて仕舞えば誤魔化しが効くようになったのも追い風。
サンプルリスト
序盤の盤面除去を「デュアルエンジェル」か「森を彩る者・エルフクイーン」のどちらを取るのかはプレイヤーによって分かれているようですね。前者はタイプが自然なこともあって各種サポートが受けやすい点、後者は単体のカードパワーが高く、後半も腐りづらい点が良いポイントです。どこまで行ってもラティカと回帰を揃えるデッキなので、良い塩梅で構築を組めるかが課題となってきます。
PUデッキ② アゾードロイヤル
2つ目のデッキは、新規カードによって大幅な強化を受けた"アゾードロイヤル"です!
荒野パッケージ、童話パッケージ、ミストパッケージ、リーシャパッケージと、複数のパッケージによって構成されているデッキになっています。
サンプルリスト
デッキリストは概ねこの50枚がよく見られますね。荒野ロイヤルとは打点の出方や、「ミストデューク・アゾード」本体が守護を持っていることなど、かなり毛色が変わってくるので、相手のミスを誘いやすいのも魅力。荒野ロイヤルを差し置いてGCSで活躍できるか、注目です。
PUデッキ③ 死者ナイトメア
今回最後のPUデッキは、エリア予選でJCS参加権利を獲得してから少しずつ数を増やしている”死者ナイトメア”です。
「ポルターガイスト」「ストレイホロウ・イルガンノ」「死期を視るもの・グレモリー」のような墓場を効率良く肥やすカードから、「ヴォイドリアライズ」「魔将軍・ヘクター」のようなネクロチャージで高バリューを発揮するデッキとなっています。今まで環境に存在していたナイトメアのデッキが全体的に後攻の強いデッキだったことから、先攻の強いこのデッキには追い風となっています。
サンプルリスト
デッキリストは基本的に死者カードかつ墓場効率の良いカードで構成されており、かなり前のめりになっています。後攻の盤面除去が少し心もとないからか、「消えぬ怨恨」が採用されているものも見られました。本番までにどのナイトメアデッキが研究されてくるのか、今から楽しみです。
終わりに
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共同執筆:オザキ(@ozaki_evolve)