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【シャドウバースエボルヴ】黒鉄の侵略者 事前評価


はじめに

こんにちは!東エボメディアの荒川陽太(@Arakworld)です。

いよいよ明日、ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」が発売されますね。今回は、新カード達の事前評価をしていきたいと思います!

評価基準
Ꮪ:かなり強い
A:強い
B:わるない
C:ちょっと弱い
Ꭰ:やばい

まずは大会情報から!

エリア予選前に個人戦開催!

エントリーはこちらから!

11/1(金)
第43回東京エボル部CS
11/2(土)
第44回東京エボル部CS
11/9(土)
第24回彩国CS
11/10(日)
第45回東京エボル部CS
11/24(日)
第46回東京エボル部CS

エルフ

アウェイキングガイア B

効果自体はかなり強く、わりとすぐに低コストで出せるもののこいつをたくさん引くと墓場のカードを上手く貯められなくなるかつ窮屈になってしまうため多投は耐えなさそう。

森を彩る者・エルフクイーン B

2+1進化2点ダメージ互換。コンボ3での1ドローは「揺蕩う意志・スピネ」とも相性良くて強そうだけど2/3のスタッツが他の互換との対決で負けそうなのだけ懸念。

無窮の輝石・カーバンクル A

貰えるトークンが強い&0コストの状態で保存できるのでどこかで化けそう。

豊穣の闘士・アイリーネ B

手札減らさずに6コスト2面除去。エルフはクラスの都合1ターンに手札を複数枚消費しがちなため、1枚で時間を潰せて手札枚数を維持できるのは偉そう。

重なり合う決意

自然限定の疑似バウンス+3点除去。自然エルフの細かい除去を助けてくれる期待大な1枚。2個の効果を状況に応じて使い分けられるデッキがなさそうなのだけ懸念。

森の戦士 B

狩人の除去+展開を大きく助けてくれる1枚。コスト3以下まで持ってこられるのは偉いけどアリフがこっちを見てくる…

追い風の妖精 B

1コストの妖精なためバフ等の恩恵も受けられる。5枚目の1枚ドローが使いやすくなると化けそう。

アリアの旋風 C

妖精エルフの全体除去。除去として機能させるには妖精トークンの攻撃力を上げる介護が必要になってくるため取り回しが難しそう。

森の手斧使い D

4コスト進化は流石に重たい。

若葉の妖精 B

1枚で裏にナテラを2枚セットできるのは強そう。相手視点処理したくないフォロワーになってくるので、1点ずつ刻んでささやかな打点補助にもなってくれると期待。

スピアーエルフ B

2コスト標準スタッツの疾走。森の戦士のテキストを見るに狩人エルフは攻撃すると効果が発動するタイプの動きでデザインされてそうなので今後に期待。

妖精の参謀 D

本人に突進がついていて2面除去できたらかなり強かったけど何もなくて残念…

妖精の石碑 C

妖精トークンを置かない1コストは使ってる暇がなさそう…

ロイヤル

ライノスナイト・パトリック B

実質的な1コスト5/5フォロワー。地味についている守護が味。すり抜けて攻撃に参加できると強いが今の時代かなり除去が強くなりすぎているため進化枠に見合った仕事はしてくれなさそう…
5ターン目に進化前で残して6ターン目にスパルタクス→パトリック進化→スパルタクスでめちゃくちゃドローは夢。

スカイセイバー・リーシャ A

実質的な1面確定除去に大味なフィニッシャーがひっついた形のフォロワー。手札に来たナノを消化するのが大変そうだがリーシャ自体は悪くなさそう?

鉄拳の獣戦士 D

グローリーファインダーの獣戦士、多分強いんだろうなあと今からワクワクしています。

海賊女王・アルビダ C

アルビダの号令から出てくるヴァイキングが時期的な都合で盗賊じゃなかったり、直近の最強盗賊こと「ファントムデュオ・バニー&バロン」から出る「魔導四輪車・V」に盗賊がついていなかったりと何かと噛み合いが悪い1枚。これを気にヴァイキングには盗賊になっていただきたい。

↑ヴァイキング盗賊でした。すみませんでした。それでもアルビダの号令を持っている前提で出さなきゃいけないのは大変で使いづらそうです

信念の剣閃 A

「真実の究明者・ファウスト」+「炎熱の術式」×2っぽいことを2コストで行ってくれるスペル。毎ターンナテラをアクトするわけではないため隙間のターンで上手く使えると強そう。

黄昏の刃・ナノ B

「スカイセイバー・リーシャ」のお供。弱くはないが手札にかさばった時の対処法が難しく大変そう。

黒豹の偵察者 A

疾走+ナテラ1枚展開というテキストで殴るタイプの自然ロイヤルでは重宝しそう。ラストワードではなくファンファーレなのも評価が高いポイント。

優雅なもてなし D

多分2コストで2枚引いてもそのカードを使いきれるかが怪しいと思う。そのターンに盤面優位を明け渡すことになるから何かしらの捲り手段があればギリギリ?

ミストバトラー・リルエ C

謎のアゾード強化。アゾード自体が少し重く使いづらそう。

ミストメイド・シーナ C

アゾードがいると2コスト5点。結局「ボーテックス ドラゴン」を一人で除去できないのとアゾードとくっつけて使う暇がなさそう。
「晴天の銀騎士・エミリア」から出すと一応4点出る。

狼牙の剣士 D

必殺は強力だがタイプがあまり強くない。最近のロイヤルはどうしてもテーマデッキになってしまうためデッキに採用されることはなさそうだし、お呼びがかかるときにはもっと強い2コストが出ていそう。

麗しきフェンサー D

スタートデッキの「フェンサー」リメイク。そんなに変わらない。イラストはかなり良い。自分は好みです。

白刃の剣舞 C

攻撃力の高いフォロワーが残っている状態でこれを使えるときは普通に削りきれていそう。オーラ能力持ちで攻撃力の高いフォロワーが出てくると使われるかもしれない。

ウィッチ

天地の侵略者・ベルフォメット A

2種類の新規トークンを出すことのできるフォロワー。高コストのフォロワーは手札にかさばると固まるためなかなか使いづらいが、ベルフォメットは自分を3コストとしても使うことができるので想像以上に取り回ししやすそう。

インフィニットウィッチ・ドロシー S

自分自身も回収できることから一気にリソースを獲得できる1枚。「あどけない飛沫・プリス」から捲れると一気に9コストも踏み倒すことができる&リソースもドバドバで強すぎる。起動効果がフォロワー限定なためスペルの入れ過ぎには注意。

鋼鉄の魔獣・レガロア D

一人で除去+2面展開してもターンが遅すぎていくらでも誤魔化されそう…
ウィッチのコスト種類数カードはかなり増えてきたことから上手くデッキがまとまれば化けるかもとほんのり期待。

プリンセスウィッチ・メルヴィ C

墓場に魔法使いフォロワー5枚を貯めれば最低限の1コスト5点突進として使えるが序盤に引いたメルヴィはほぼ仕事しないためたくさんは入れられなさそう。

結束の魔術 B

概ね「蒼の反逆者・テトラ」+「ソニック・フォー」をサーチするスペル。テトラの弱点だった除去として使うにはリソースを使いすぎる点を解消してくれるのは頼もしい。墓場の機械カード5枚が想像より辛いと泣きそう。

カオスウィザード A

条件付き0コスト魔法使いフォロワーで上手いことフォロワーとスペルの比率がきれいなデッキが組めると強そう。

運命への反逆 C

あまりに唯一性の高いカードだが7コストはかなり重いのでメタカードとして声がかかることがあるかも?

魔導具専門店 B

8PP専門店+専門店+スペル5枚で20点の特大ロマン。1枚でスペルを複数枚用意できるカードが出てくると面白そう。

マシンフォーチュンテラー C

最低保証のトークン生成+回復効果だが、「スケアリートレント」が強すぎてインパクトに欠ける1枚。

豪腕のゴーレム B

【土の秘術】サーチにひっかかるスタック生成というとこで若干強そうだが入る枠があるかは不明。「エンシェントアルケミスト」関連でケアすることが増えて対面する側は少し大変。

マシンブックソーサラー A

機械ウィッチを使うなら絶対に入る1枚。1枚で墓場を肥やしつつトークン2枚セットできるのはすごい。

連鎖する雷 B

新規魔法使いスペル①。思ったより連打はできないけどこれがないと攻め方が難しいからなんやかんや入りそう。

アブゾーブスペル B

新規魔法使いスペル②。除去+回復の両立ができて器用に動けそう。文句はクイックがついていないことくらい。

ドラゴン

波濤のプレシオサウルス S

ディスカード軸の新しいフィニッシャー。中盤は除去、後半はフィニッシュとして使うことができてかなり器用な1枚。進化時の2点回復も沁みる。

ドラゴンイクシード・ギルヴァ B

ちょっと重たい「ドラゴニュートフィスト」のようなカード。PPブーストにかなりリスクを孕むエボルヴのゲーム性だと9PPは大変そう。


金剛のパキケファロサウルス S

最強カード。「ワンダーコック」下当たりから2面除去しつつナテラを置けるのは革命。ドラゴンなら今後も使われそう。

キュアマーメイド・ジゼル A

海洋版ミニ「お菓子の家」。毎弾少しずつ追加されている海洋関連でそろそろLGが追加されてデッキになったときにかなり強そう。将来性を込めて期待のA評価。

ドラゴニックレイジ

序盤は除去が弱いドラゴンクラスの弱点を支えてくれるカード。覚醒後はクイックがついてカウンターとして使えるのも強く、今後も使われていきそうな1枚。

ストライクドラグーン C

今までの2コストカードに幅を与えるような1枚。強い使い方が発掘されると強そうだが、デッキのコストが軽すぎてリソースが不安…

繁茂のステゴサウルス C

1枚で手札を入れ替えつつ除去もできる。中盤「波濤のプレシオサウルス」を使いたくないときなどを過ごせるが、このカードを出す前に広がった横の面をスルーしてしまうためたくさんは採用されなさそう。

フェニックスハウル D

テキストの書き方が複雑で、ほんの少しお得に「スターフェニックス」を出せるだけのカード。今の時代スターフェニックスが2,3体出てきても凄くなさそう。

治癒のドラグーン C

ディスカードの種になりつつ置き回復カードになってくれる。このくらい小さいサイズだと逆に処理するのが面倒で気がついたときにはたくさん回復できているような事象を期待。

岩石のアンキロサウルス A

自然ドラゴンの新規2コスト枠②。除去とナテラ設置を行えるため強めだが手札が細ってしまうのだけネック。

カラミティドラゴン D

コストが重い割にはやってることが微妙…

竜友の少女 D

覚醒状態になったあと2コストのフォロワーを出すのは遅い気がする。

圧倒する猛撃 D

「カラミティドラゴンから持ってきてね」と言わんばかりの性能。1体触るだけなら「《世界》・ゼルガネイア」で基本事足りそう。

ナイトメア

夜明けの吸血鬼・ノイン A

機械ナイトメアにも吸血鬼ナイトメアにも採用できるフォロワー。盤面を作ることで圧をかけていけるため除去はできないが相手に除去を強要できるという点では見た目より強そう。

死期を視るもの・グレモリー B

墓場を参照するタイプのデッキ全般で足回りを支える1枚。終盤は1コストで守護としてリーサル回避に貢献してくれしうなものの、インパクトは弱め。

モーターグレイブディガー C

「紫紺の抵抗者・エンネア」から出すと1面除去しながら墓場を稼いでくれる1枚。「禁絶の腕・ニコラ」からだと反応してくれないため想像よりも取り回ししづらそう。

魔眼の蛇神・メドゥーサ A

設置するメドゥシアナがかなり強力。グッドスタッフ軸のナイトメアは現状2コストであるかどうかで評価がかなり変わってきてしまうので今後上手い就職先が来ると熱い。

絆の共振 C

1枚で墓場から2面展開することができ、モノの即時進化に一役買ってくれそうだが、これでモノを蘇生することに関しては「ファースト・ワン」で事足りてしまうため枠を作るのが難しそうな1枚。

幼き人狼・リベルテ C

真紅状態になるためのライフを戻しながらドローをしてくれる1枚だが、「欲望の口付け」の方が色々と使いやすそう。フォロワーであることを活かせる時が来れば可能性はあり。

業火の番犬 B

1枚で複数面焼くことのできるフォロワー。最近は墓場の稼ぎ方が大味になってきているためコストの6枚消滅がどれくらい重いのかが想像できないが書いてあること自体は強そう。

紅のワルツ S

モノを走らせるときや最後ちょっと打点が足りない時に便利なカード。真紅状態にも1コストで入れることから、ちょっとしたアグロデッキにも入りそう。寿命の長い1枚になると予想。

ブラッドベルセルク C

疾走+盤面破壊というTHE・オープン8番長のような1枚。テキストから若干やる気を感じるので期待を込めてのC評価。

マンマル1号 A

処理するのに少し手間のかかる1コスト機械フォロワー。場持ちが良いとモノのバフをかけてでのすり抜けが期待できるので悪くなさそう。

機械鋸の死運び C

破壊する時に絶対1体道連れにするマン。機械ナイトメアに3コストで即時に仕事のしないフォロワーを入れる余裕はなさそうだし他のデッキは「冥府の戦士・カムラ」で良さそう。

グール C

生きている「ソウルコンバージョン」のようなカード。死者しか割れないのが使いづらそう。

ヴェノムバイト A

1枚で「魔道列車」を破壊しながら操縦のためにアクトしたフォロワーを破壊できる。クイックで毒蛇を出す場合は盤面ロックもされづらいしかなり強そう。

ビショップ

極炎のドラグーン・ローラ B

能力で出てくると除去を飛ばしたり疾走したりできるが、ポン置きしたときの進化に2コストかかるのが玉に瑕。綺麗に蘇生できるとかなり強そう。

炎氷の司祭・カラト B

1コスト軽くなった「セクメト」のような性能。最近は荒野カードの追加によって簡単にコストとして使えるアミュレットも増えたので少し強そう。

百機王・グライアス A

ローラを蘇生して一気に体力を削ることのできるフィニッシャー。困ったら除去としても使えるのが強そう。

機械鞭の僧侶 C

能力によって出ると2/3/3になるが、普通に出すと暗器使い互換に簡単に取られてしまうため微妙。機械ビショップは手から出して弱いカードをどう介護するかが課題になりそう。

包み込む願い

どちらの効果もぱっとしない性能。ムニャール名称が追加されるともう少し強くなるのかも?

光の信仰者 B

守護ビショップにおいて「グランドナイト・ウィルバート」から連鎖し一気に盤面を作ることのできる1枚。デッキから状況に応じて好きな守護フォロワーを持ってこられるのは楽しそう。

ルナールプリースト A

守護系のデッキだけでなく、「清浄の領域」の効果を上手く使うことのできる1枚。起動能力を使うために一度盤面を経由しても問題ないかは不明。

リモニウムの救済 C

墓場からリモニウムやローラを状況に応じて選べる1枚。上のイージスを捨てるコストがどこまで実用的かで評価はもっと変わりそう。

ニュートラル

鋼鉄と大地の神

今弾の目玉カード。捨てたときの回収効果はフォロワーではなく自然カードなら何でもいいという大盤振る舞いな性能に。「大いなる回帰」を回収、「森の姫・ミストリナ」本体を回収のようにフィニッシュのパーツを拾うこともできれば、「ワンダーコック」「荒野の案内人」のような足回りを拾って事故を誤魔化せる器用な点も魅力的。
対して機械デッキでは2/4/4 1枚回収というプレイすることを前提とする効果に。「リペアモード」のみしか置けない点は少し窮屈かもしれない。

デュアルエンジェル B

新しい1コスト機械自然フォロワー。クラスによって進化後効果の使いやすさが全然違うので全てのデッキに入るというわけではなさそう。

熾天使の剣 C

カードを何でも破壊できるためシステムアミュレットを破壊するメタカードとして使えると強そう。流石にクイックはつかなかった…

荒野の休息 A

自然、荒野デッキの再現性を高めてくれる1枚。中速以降のデッキには序盤の暇を潰すためにしっかり採用されそう。

ラブソングシンガー B

お互い縦置き進行で進むときに強力な1枚。3コスト進化が入らないデッキがあれば声がかかりそうだが、最近の強いデッキは3コスト進化が中心になっていることが多い気がする…

美食の伝道者 D

こいつから「放浪する料理人」を出すと強いみたいなことは別になさそうです。

ゴブリンスクラム D

ゴブリンフォロワー3体は重すぎて使いづらそう。

ロマントレジャーハンター D

恒例のサイコロニュートラル。進化後のスタッツも微妙で使われることはなさそう。

風来の絵描き C

先攻だと「不思議な青空・アリス」をEXエリアに置けるかもしれないカード。相手依存なためなかなか使われなさそう。

探偵の推理 D

条件付きの2コスト2枚ドロー。「オニオン軍団」以外で当たる気がしない。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
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次回の投稿は10/29(火)です!黒鉄の侵略者環境のCS結果をまとめるので、お楽しみに!

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