シェア
ひたちえぼ
2017年5月8日 17:43
高速道路を走る車の後部座席に寝転がり、時速100キロで通り過ぎる電線と、いつまでもついてくる雲と青空を窓から眺めているような子供だった。どうして青いのかは知らんが空を見るのが好きだったのだ。さすがに後部座席に寝転ぶことは許されないけれど、今も移動中に空を見るのは好きだし、眺めのよいところで誰のことも考えずにぼんやりするのは大好きだ。例えば高いところや、海岸や、広い河川敷などだ。実家暮らしの頃は