AKBN走前特別企画:稀代のクソ走行会を振り返る（その1:黎明期）
お疲れ様です。（疲れてない方はすみませんが、私は疲れています）
もうすぐAKBN走行会ですね。
何？申し込んでない奴がいる？今すぐ申し込めや。
基本的に日本の西側で開催されることが多いのですが、今回は久々に少し東寄り幸田サーキットですね。第一回の三河以来でしょうか。
ちなみに思想は東側の方が好きです。
さていきなりですが過去のAKBN走を私目線で振り返ってみます。初めて来る人が今回多そうなので過去の雰囲気を少しでも伝えられたらなーと思います。
早速いってみよー！！
第一回 モーターランド三河
初まりは2015年。（これ以前に伝説の0回もありますが僕が知らないので省略）
「知り合いだけでサーキット貸切って走ったら面白いんじゃね？」
たぶん始まった理由はこれだけです。
写真見てても競技車なんか1台もいません。走行会の体裁もドリフトに近いものでした。適当に枠区切って走るだけ。タイムなんか誰も気にしてません。
ルールなんてもんも殆どありませんでした。
普通の車しかいねぇ…！
私もこの頃は2輪しか乗っていなかったので同乗で来ましたし、仕切り行為もせず端っこでチャブチャブ喋るだけの陰キャになってました。競技のルールなんか知らんかったし…
第一回から皆勤賞で参加してる人はこの頃まだ18-20歳なので写真見返すと余りにも若く（幼く）てビビります。自分も記事書くために漁っててゲボ出そうでした。
この回の目玉はバカが調子こいて廃車にしたぐらいですかね。僕はこれに同乗してきたので気が気じゃなかったんですが。そういえば来る前も豪雨にやられそうになったんだよな…
そんな彼も今年PN車買ってしまうとはね。
時の流れってのは早いもんです。
あと3年で10周年記念走行会出来ますよ…
この後どうやって帰宅したのかは忘れましたが、なんとか帰れたみたいです。多額のガードレール修理費&借金と共に…
あと僕がGPZ900に半ズボンでまたがってマフラーで足を焼きました。カットバン持ってなかったので養生テープを傷面に貼って痛みを抑えながら帰りました。若かったなあ…
この傷未だに残ってるのがちょっと面白い（面白くない）
今考えるとこの何も体裁揃ってない走行会が回を追うごとにフォーマットも整って普通の走行会になっていったのものすごく成長したというかなんというか…感慨深いものです。柄にもなくしみじみしてしまいました。
この三河がベースであり、原点ですね。
第二回 モーターランド雁が原
さて続いての開催は2016年。
前回の走行会でえらく感化されたアホが一名おりました。
なんとなく同乗でひっついていった私です。
「オイ、俺も走りてえぞ」
私は当時留年して暇だったのですが、当然車買いてえなんか親に言ってもアホか！と一蹴されてしまったので、黙って自動車部に入り車を買いました。
そして自動車部でちょっとばかしジムカーナを齧り、この今は無き雁が原を知り開催場所に決定。理由？安いからな…
この頃になるとジムカーナ民が少し増えてたので前回よりはドリフトからジムカーナ寄りになってましたね。ただタイムアタックの計測なんかはまだまだ適当だったし身内しかいないからゼッケンすらないという…
まだまだフォーマットが固まっていなかったですね。
今でこそキッチリ体裁整えてタイムアタック2本！とやってますがこの回は適当に並べて測るだけでした。まあ身内だから成り立ってたようなもんです。まだ僕も口出しできるレベルの知識無かったしね…
テキトーとはいえ流石に参加要項の「ヘルメット長袖長ズボン推奨」は怒りましたが。（走行会は推奨じゃなくて絶対だからね！初めての人は覚えといてね！）
個人的に雁が原開催は結構好きでした。サーキットよりはなんとなく自由度も高いイメージあったしドリフトも好き放題できたし。ある意味テキトーさが心地よかったのかも。
それにやっぱ同好の士が定期的に集まるのもいいもんでした。どいつもこいつもツイッターと同じぐらい喋り倒すし、現実でTL見てるような感覚はなんとも言えない楽しみがあります。
この回から急激に参加台数増えてきましたね。
全国各地からこれだけの台数よく集めたなと思いますよ。当時のこの適当さで…
そして僕がこの回好きな理由がありまして。
この後行ったハーベストホテルのお泊り会が結構楽しかった…
陰キャッキャだけの修学旅行みたいなもんですからね、そりゃ面白いですよね。
ホテルの前で撮った集合写真なんか今見ると懐かしすぎてヘドが出ますね。やっぱりキャラ近いもの同士で群れるのはいいもんです。
ある意味この修学旅行感がツボにハマりすぎてこの回以降もたまに泊まり会開催するようになった気がします。（最近はコロナなので開催厳しいですが…）
さてこの1-2回ぐらいは記憶が薄くなってきたので書くこともあんまないです。どっちかいうとジジ臭く感傷に浸ってしまいますね、懐かしすぎて。
この辺がテキトー、黎明時代って感じです。
これ以降自動車部で齧った知識が増えていくにつれ僕が（勝手に）仕切り始め、さらに"あの"ジャンケン大会が始まることになります。元が元なのでなかなか普通の走行会にはならず…たまにキレたりしつつ…
まあそのへんの第3回からはまた記事を改めて書くことにします。（最初に書いた通り私は疲れています。）
それじゃ今回はこの辺で〜
end