この世的限界値

久しぶりにウインドウショッピングをしていてふと感じた。

ついに悟りの境地へ、ということでは全くなく
まだまだ人間的な物欲もあるし、お金は欲しいし、食欲も有り余っているし、そんな私にとってこの日本は誘惑だらけなのだけど。

ここ2年くらいで、そういうこの世的な物質から得られる幸福感には限界があるのではないか、という体感がじわじわ自分の中を侵食していて、割とピークに達している時期かもしれないという今日この頃。

世間一般と比べて高給取りでもなければ高額を回しているビジネスマンでもないから、その世界のことはわからないけれど、体感として人が感じられる物質から得られる総量というのは限りがあるのではないか、と思っている。

食欲も、行き過ぎれば身体を蝕むし、物欲も限りないけどその先にあるものを想像すると「飽きる」という地点がありそうだな、と。

だから多くを得ている人が人に与えるという循環に入って行くのは当然のことだよなというのは、みんな知ってる周知の事実だしね。

というのを、ラストオーダー直前で入って、ラストオーダーが過ぎたコーヒー屋さんで必死に入力しています。
(すごく穴場でいいところだったから今度はゆっくりまた来よう…)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?