1日目:なぜいいイベントが生まれにくいのか考えてみた
ぼくは仕事柄いろんなイベントに顔を出すのですが、
あれはちゃんとやっていた方がよかったのになー、
とか
あそこはこうした方がいいな、
ということが結構目に付くんです。
どこのイベントに行ってもなんでこういったことが一向によくならないんだろ?と考えた結果、
よくよく考えてみればイベントの開催って、主催者ごとに判断基準が違っていたり、業界ごとに独自のルールが存在していたり、なんとなくこれまでの経験でやってきている人が多かったりと、まとまったノウハウというのが存在せず、それぞれの人がそれぞれのルールでやってしまっている部分が往々にしてあるんですよね
まぁ別にそれで問題なく進んでいるのであれば良いのですが、
イベントってせっかくたくさんの人が関わる場所ですから、みんなが気持ちよく働けるように、そしてみんなが笑顔になれるようにするためにはどうしたらいいのかなぁと考え、自分の知ってる範囲内でイベント作りのノウハウをまとめてみることにしました。
それがこのイベントラボ〜100日後にステキなイベントを作る方法〜です。
イベントと言っても色んなイベントがあります。
これまでぼくはコンサート、発表会、講演会、セミナー、ファッションショー、美人コンテスト、屋外フェス、記念パーティー、演劇、ミュージカル、映画制作etc色んなイベントに関わってきました。
そしてよくよく考えてみれば、日常に行われているセールやキャンペーンなどもすべて同じイベント。コンサートでも講演会でもキャンペーンでも成果を出すために押さえておくツボは同じなんです。
これから
・企画書の作り方
・言葉の説明
・進行表の考え方
・機材の扱い
・台本の作り方
・会場との関係
・告知活動について
・役割分担について
などなど、色んな角度からイベント作りのヒントやノウハウをお届けしていきます。
これからイベントをやってみたいという人はもちろん、現在イベントを開催している人や、イベント開催について悩んでいる人にぜひ読んでいただければと思っています。
ぜひぜひ末永くご愛顧の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?