紀三井寺と和歌の浦:旅めしは紀州湯浅吟醸醤油ラーメン
2019年4月,和歌山へ。和歌山県にはいるのは初めてだ。何かの雑誌で,和歌の浦の記事を見て行きたくなった。有名な紀三井寺にも行ってみたい。和歌山には休暇村もあるが今回は日帰り。
新大阪からくろしお7号で和歌山へ。
和歌山市観光協会のページにあった,駅前の「ひしお」で和歌山ラーメンを食べる。紀州湯浅吟醸醤油ラーメン。680円+税。
切符は紀三井寺まで買ってある。次の電車で紀三井寺へ。
しばらく走ると参道。左右に土産物店がならぶ。楼門から先は200円。
紀三井寺の桜は早いらしく,少し前から満開となっていたが,まだそれほど散っていなかった。仏殿。金箔の観音像がある。(が,中には入らず)
仏殿から和歌の浦を望む。細長い緑は片男波。公園になっている。
本堂。
ちょっと戻って,三井水のひとつ,揚柳水へ。これも目的の一つ。この水は汲んでいける。汲むといっても,蛇口から出ていたけど。「念のため煮沸するように」と書いてあり,流れている水ではないので,飲むのはやめておいた。ペットボトルに入れて持ち帰る。本殿前の休憩所では,「名水コーヒー」として,この水を使っている。
あとの2つ,「清浄水」は,小滝として流れているが汲めないようになっている。吉祥水はちょっとはなれたところにあるようなので,パス。
参道へ出る。「自家焙煎コーヒー」と書いてあったので入る。「常夜燈」。やきいもも売っていた。
和歌の浦の観海閣(右手)。ちょうど引き潮のようだ。観海閣に行けるかと思ったら工事中だった。
地図があった。GoogleMapでもgooのMapでもこれらの山の名前は出ていない。今入るのが鏡山の右。
奠供山(てんぐやま)には上れるのかと思ったが道がわからず。
ここからいくつか神社を巡る。
玉津島神社
鹽竈(しおがま)神社。岩をくりぬいたようなところにある。
紀州東照宮。徳川家康が「祭神」になっている。
ほとんど隣り合わせのように,天満宮。ここの石段は段差が結構あって大変。
和歌の浦から自転車で30分ほどで和歌山城。ちょうど桜祭りだった。桜の木はそれほど多くないがにぎわっていた。
おしまい