フリーランスとして稼ぐ!今の給与+50万円を増やすための道!(約10,000文字)
みなさんこんにちは。
以前、フリーランスとして稼ぐ方法について書かせていただきました。
今回は、そのお話を前提にもう少し詳しいお話をしたいと思います。
まず、大枠的にお話する内容としては、案件を受注するための方法についてです。ただし、これを読んだからと言って絶対に受注できるものではなく、あくまで参考にしていただくことを前提に「行動する」ことができれば、少なからず、フリーランスとして前向きに進んでいけるのではないでしょうか?
■ はじめに~
ここでは、稼ぐためのマインドセットとその方法についてお話しします。
前回話した内容と被るところがありますので、まだ「フリーランスへの道-案件獲得のコツと成功のための戦略」をお読みください。
その内容をもとに、今回はもう少し詳しい内容を伝えていきたいと思います。少し長めになりますので、すべて読もうとせず、自分が気になる項目をまず読んでいただきたいと思います。
■第一章 ~フリーランスが受注を増やすためのマインドセット
フリーランス(個人事業主)として活躍するためには、業務への姿勢や高い能力が相手から求められます。しかし、それだけでは仕事の受注数を増やすことは難しいかもしれません。ある程度のスキルと情熱を持っていても、それがクライアントに伝わらなければ意味がありません。
自分の価値を適切に伝え、問題解決能力を高めるマインドセットが必要になります。また、自分自身の強みにもなる要素なるでしょう。
1-1. 成功のマインドセットとは?(考え方)
成功に向けたマインドセットとは、まず自身のスキルや知識を信じ、自己評価を適正に保つことが基本となります。自分の得意なこと、弱点を明確に知ることによって、自己評価は正確になり、その結果として自己信頼がますでしょう。また、成功マインドセットの一部には、自分が目指す目標を明確にし、またそれに向けての計画を具体的に立てることも重要です。そして最も重要なことは、どんな困難に見舞われても途中であきらめない強い意志の力、それが成功をもたらすマインドセットといえるでしょう。
1-2. 問題解決能力を高めるための思考法
問題解決能力を高めるためには、第一に問題点を明確に認識することが必要です。全体像を把握したうえで、細部までくまなく状況把握し、それからその問題を解決するための方法を再度考え、推測する。次に、推測した結果をもとに様々な角度から解決策を試行錯誤います。問題解決力を上げる思考法としは、問題への直面と反省を繰り返し、視野を広げながら最善の策を見つけ出す探求心が求められます。
1-3. 自己信頼を高める方法
自分が自分自身を信じることです。他人からの信頼を得る第一歩だと考えてください。自己信頼を高める方法の一つは、自分の達成した結果や成功体験をしっかり認識し、評価することです。これにより、自己肯定感が高まり、次に向けたパフォーマンスアップにつながります。また、未来の見通しを描くことで、自分の中に明確な目標を持つことが他人からの信頼を育みます。
最終的に自分自身が自分を信じ、他人もまた信じるという好循環を作り出せることでしょう。
■第二章 ~高収入を獲得するためのスキル磨き
昨今、高収入を得るためには専門的なスキルを磨く必要があります。ただ、需要の多いスキルを身に着けるだけではなく、他者との差別化を図るために自身の専門性を深めることも不可欠です。この知識を武器に現代社会での競争力を保ち、充実した生活を実現していきましょう。
2-1. 需要の高いスキルを身につける方法
時代に応じて求められるニーズのあるスキルはあります。
業界や時期によっても異なりますが、ニーズがあるスキルをチェックしてみましょう。業界紙や求人サイトまたインターネット情報を総合的に見てみることで把握することができます。そのあと、興味や適性があるものから始められるといいでしょう。
スキルを身につけるためには、継続して習得し続けることが必要です。ポイントは、継続することにあります。
教材を読んだり、オンラインでの学習、セミナーやワークショップなどに参加することで、自分のペースで学び続けられます。また、絶えずアップデートされる現代のスキルに対応するためには、業界トレンドを見つめ続けることも大切です。
フリーランスで持っていると差別化できる資格はこちらです。
・ファイナンシャルプランナー2級(https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/)
・管理栄養士(https://www.dietitian.or.jp/)
・TOEIC700点以上(https://www.iibc-global.org/toeic.html)
資格を持ていると優遇されるケースもあります。
上記資格は、Webライターの応募条件にもあることがあります。
また、最近はWEB(IT)系の資格を募集されるケースが多くなりました。
・ITパスポート試験(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html)
・基本情報処理技術者(https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html)
・応用情報技術者試験(https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/ap.html)
・ネットワークスペシャリスト試験(https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/nw.html)
・Linux技術者認定試験(https://linuc.org/)
・アドビ認定プロフェッショナル(https://adobe.odyssey-com.co.jp/index.html)
・ウェブデザイン技能検定(https://www.webdesign.gr.jp/)
・色彩検定(https://www.aft.or.jp/)
・ウェブ解析士(https://www.waca.associates/jp/)
・Webライティング技能検定(https://crowd-kentei.or.jp/)
などがあります。
あくまでもこういうものがあるということなので参考にしてください。
企業としても資格があることで一定の信頼感にもつながります。
絶対にないといけない!というものではありませんが、あるとほかの人との差別化につながります。
2-2. スキル向上のためのオンラインリソース
昨今、インターネットを利用してスキルを向上させるための豊富なリソースがあります。
無料や有料のオンラインプラットフォームで、ビジネスや技術、言語など様々なスキルを学ぶことが可能です。特定の専門知識を磨くためのウェブセミナーやチュートリアルもあります。
また、オンラインコミュニティも有用なリソースです。同じ興味や目的を持つ人々とコミュニケーションをとり、相互支援や情報交換を行うことができます。さらに、定期的なフィードバックや意見交換を通じて学びを深めることが可能です。
参考までにオンラインリソースです。
YouTube:ウズウズカレッジ l デジタル(IT・DX)分野のリスキリング就職
学び場提供:UrSTUDX[ユアスタディクス]子供向けではありますが、大人も学べる!
google:デジタルスキルショップ
など、これ以外でもたくさんのオンラインリソースがあります。
ぜひ、自分に合うオンラインリソースを見つけてスキルアップに努めましょう。
2-3. 他者と差別化を図るための専門性の追求
ここでは、多くの人が求められるスキルを身につけるだけではなく、自分だけの専門性を追求することも重要なことを説明していきます。これは、他者との差別化や価値を高めるために必要な戦略です。
専門性を追求するためには、まず自己認識が必要です。自分の興味や強み、価値観を理解し、それを基に自分ならではの専門エリアを探します。また、そのエリアに深く関わりながら、学びや実践を通じて実力をつけていくことで、他者が容易に参入できない独自の経験や知識を形成することができます。
■第三章 ~効果的なマーケティングと自己PR
自己PRが持つ力は、実に強力で大きな影響を与えることがあります。伝えたいことを伝えるためにどれだけイメージを形成し、そのイメージを理解しやすい形で伝えられるかが重要なアピールポイントになるのです。さらに、それがどれだけ自己の価値やスキルを売り込むための証となるかが、マーケティングと密接に関連しています。今の時代では、これらを最大限活用するための直接的な手段として、ストーリー性やSNSの活用、ポートフォリオの作り方が注目されています。ここでは、その作り方について少し触れたいと思います。
3-1. 自分のスキルを売り込むためのストーリー性を作る
ストーリー性とは、ある状況や出来事を話しの形にして伝えることを意味します。これを自己PRに活用すると、単に「何ができるか」を伝えるだけではなく、そのスキルがどのように培われ、どんな場面で使われ、どのような結果をもたらしたかを描きだすことが可能になります。
結果として、売り込みたいスキルの背景や経緯、価値を具体的に伝えられるでしょう。また、個々の経験や思いを含めることで、大切な「なぜ?」や「どう感じるか」をリアルに描きだせるでしょう。
これを基に書いたのが下記の文章です。
資格:キャリアコンサルタント資格
40歳男性 大学卒業後、転職する際にキャリアコンサルタントを知る
どうでしょうか。
自分のスキルを売り込む際に、この人はどういう人なのか伝わりやすく感じたのではないでしょうか?
あくまで参考として作っているので、自分のスキルが伝わりやすい書き方を考えて作ってみてはいかがでしょうか。
3-2. SNSを活用したマーケティング戦略
昨今のSNSの普及により、それぞれのプラットフォームを活用したマーケティング戦略の重要性が増しています。InstagramやTwitter等で情報発信をすることにより、広範囲の人々へ直接的にアプローチが可能になります。また、リアルタイムでの反応も把握しやすいため、自分のPR内容や発信方法の改善、フィードバックまで情報を得やすくなります。こうした活動を通じて、提供するサービスの価値を高めていくことが重要です。
■ Twitterでの戦略
・公開時間は18~20時
・公開後1日に数回4~5回同じ投稿をする
・同じような投稿をしている人に「いいね」
・投稿時は全員に公開されない
→ある一定の人数に公開されたあと、反応などで広がることを知る
■Instagramでの戦略
・公開時間は17時~22時と広め
→若い人が使う
・一度上げて反応が悪いと再度上げなおし
・プロフィールを見られるようにしておく
・類似アカウントへの反応する
など、書くSNSによって戦略が変わります。
詳しく知りたい方はご連絡ください。
3-3. 信頼を高めるポートフォリオの作り方
ポートフォリオとは、自身のスキルや経験、成果を一覧的に示すもので、それを通じて相手に信頼を与えることができます。その作り方のポイントは、具体的な作品や結果を提示することと、その背景や過程を詳述することです。その二つが合わさることで、見る人がそのsキルや結果を信じる要素が増すのです。また、何に重きを置いているか、どのように課題解決に取り組んでいるのかという思考のプロセスを反映させることが、自身の特色を表現するうえでも有効です。
ポートフォリオを簡単に作るサービス
・Linktree(リンクツリー)初級~上級
・lit.link(リットリンク)初級~上級
・foriio(フォリオ)初級~中級
・PORTFOLIOBOX(ポートフォリオボックス)初級~中級
・Jimdo(ジンドゥー)初級~上級
・WiX(ウィックス)初級~上級
・WordPress(ワードプレス)※中級~上級
などたくさんポートフォリオを作成できるサイトがありますので、自分に合ったサイトを使って、しっかり自分のPRを行っていただきたいと思います。
■第四章 ~効率的な仕事の進め方(複数案件を動かすために)
あなたの仕事の効率がどれほど良いかは、どれだけ多くのタスクをタイムリーに完了できるかによって測られます。日々の業務に追われ、仕事の効率化を見つけられない人も多いことでしょう。いかに効率的な仕事の進め方と具体的な方法について詳しく説明します。
4-1. 効率的なタスク管理の方法
タスク管理の効率化は、仕事の効率を向上させるための重要なステップです。タスクを適切に管理することで時間を無駄にせず、計画的に仕事を進めることが可能になります。
まず、一番の効率的なタスク管理の方法として、タスクリストの作成があげられます。すべてのタスクをリスト化して優先順位をつけ、どのタスクから手を付けるべきか考えることが肝心です。これにより、大事なタスクを見失うことなく、一日の計画も立てやすくなります。
また、デジタルツールの活用も欠かせません。スマホやPCには多数のタスク管理アプリが存在し、リマインダーやアラート機能を駆使することで、期限が迫るタスクを見逃す心配がなくなります。例えば、googleカレンダーやtodolistなどの便利なアプリを活用しましょう。
いくつか紹介させてもらい、業務改善ツール集のリンクを付けておきますので活用してください。
・trello(プロジェクト管理)
・youtrack(プロジェクト管理)
こちらのURLは独自でまとめたツール集です。活用してみてください。
4-2. 非効率な作業を排除するためのツール
効率がいいツールは数多くありよく紹介されますが、逆に非効率な作業を排除して自分の時間やタスクを正確に把握するアプリが存在します。代表的なツールとしては、タイムトラッキングアプリなどが該当します。
このアプリを使用すると、1日のうちでどのような作業にどれくらいの時間を使っているのかを可視化することができ、時間の浪費を防ぐことが可能です。また、定期的な作業の自動化も非効率的な作業を排除する「助っ人」となります。たとえば、メールフィルタリングや定型文の自動入力機能など活用することで、煩わしいルーチンワークから解放され、重要なタスクに注力できます。
ここでは、トラッキングアプリを一部ご紹介します。
※ダウンロードされる際は、概要など確認して注意してダウンロードしてください。
・Toggl Track(トグルトラック)
・MyStats(マイスタッツ)
・ATracker(アトラッカー)
など、が代表的なトラッキングアプリです。
このようなツールを使って少しでも時間の無駄を省くことを意識してみましょう。
4-3. 多くの仕事をこなすための時間管理術
時間は、無限にはありませんから、どのように使うかが仕事の効率に影響を与えます。まず、「ポモドーロテクニック」というものがあります。
これは、25分間収集して仕事をした後、5分間の休憩を取るという一定時間で区切りるこの方法は、集中力を途切れさせずにタスクをこなすことに有効です。
さらに、仕事の中断を避け、一つのタスクに集中することも重要です。SNSの通知やメールのチェックは一定の時間にまとめて行うようにすると、中断されることなく働くことができます。これらの時間管理術を駆使することで、効率的に多くの仕事をこなすことができるでしょう。
■第五章 ~適正な価格の設定
仕事をするうえで重要となるのが、その報酬の設定です。我々が提供するサービスの価値をどれだけ高く見積もるかによって、収益は大きく変動します。しかし、「自分のスキルは高価な価値がある」といえるだけではなく、「そのスキルが市場で求められ、それに見合った報酬を得ているのか」という視点も重要です。適正な報酬を設定するためには、自分の価値を見極めることが大切です。
5-1. 自己価値を見極めるための確認方法
自己価値をしっかりと見極めるためには、まず自分のスキルや経験を冷静に分析する必要があります。これまで積み上げてきた知識、経験、スキルをチェックし、その中でどれがあなたの強みであり、どの部分が高く評価されるべきかを明確にしましょう。
また一方で、業界の動向やトレンドにも目を向けることが重要です。
新技術や新たな市場需要を捉えることで、自身のスキルが将来的にどのように価値を持つかを見極めることも肝要なのです。
5-2. 市場価格と自身のスキルを比較する方法
自己価値を確認した後は、現在の市場価格と自身のスキルを比較しましょう。一般的に、類似の業務を行う他のプロフェッショナルや競合他社がどの程度の報酬を設定しているかを調べ、自身のスキルや経験を反映した価格設定を行うべきです。
これは業界全体の報酬スタンダードを理解するため、また自分が提供するサービスが適正価格で提供されているかを確認するために重要なステップでしょう。
5-3. クライアントとの交渉方法
適正な報酬を確保するためには、クライアントとの交渉スキルも必要です。交渉する上でまず大切なのは、自分の価値を分かりやすく伝えることです。自身のスキルや経験を具体的な業績や成果と結びつけ、明確に伝えることで、クライアントも納得した上で適正な報酬を支払う可能性が高まります。また、交渉は一方的なものではなく、クライアントの要望や予算にも耳を傾け、共に納得のいく形を模索することが求められます。値切られた時には、自身の価値を再認識し、その価値がどうクライアントのビジネスに貢献するかを明示しながら交渉しましょう。
■第六章 ~長期的なキャリアビジョンの設定
長期的なキャリアビジョンを設定することは、将来を見据えて進歩し続けるための重要なプロセスです。人生の主導権を手に入れ、自由度を増すためにも、自分自身の目指すべき道筋を明確にすることが求められます。ビジョンが明確であればあるほど、具体的な行動計画を立てやすくなり、夢を現実に近づけていくことができるのです。
6-1. フリーランスとしての長期的なキャリアパス
フリーランスとしてのキャリアパスを考える際には、一般的な就労形態とどう違うのかを理解することが求められます。自由な時間管理が可能ですが、収入の不安定性や、自己責任の重さは覚悟することが必要です。最初の一歩として、自身のスキルセットや経験、価値観を考慮し、市場の動向やニーズを把握することです。
次に、具体的なゴールを設定して、その目標に向けてどのようなスキルやネットワークが必要かを洗い出しましょう。
それらを踏まえて、短期的なタスクを挙げ、そのたびに達成感を得ながら、長期的なキャリアビジョンにつなげていきます。
6-2. キャリアの可能性を広げるための学習方法
キャリアの可能性を広げるためには、新しいスキルを学び、知識を深めていくことが大切です。
まず、自分がこれまで積み重ねてきた経験や資質、趣味や関心を棚卸し、それらがどのように自己成長やビジョン達成に貢献できるのかを見つけましょう。
自身の強みを充実させるためにも、前段でも述べたオンラインコースや書籍、セミナーなどを活用し、継続的に学んでいくことが大切です。
また、知識を学ぶだけでなく、それを実践してみることで理解が深まります。新しい挑戦を恐れず、自分自身を常にアップデートしていく姿勢が求められます。
6-3. 安定的な立地を築くためのステップバイステップのプラン
安定したキャリアを築くためには、一つずつ確かなステップを踏んでいくプランが必要です。まず、自分が達成したい目標を明確に設定し、その目標に必要なスキルや知識、経験を明示すること。
次に、それらを想定した上で、具体的なアクションプランを作ります。これには、学びたいトピック、得たい経験、接触したい人々などが含まれます。そして、それらのアクションをスケジュールに組み込み、継続的に取り組んでいきます。このプロセスを通じて、自身が目指すキャリアに一歩ずつ近づくことができます。
■第七章 ~ショートカットだらけのフリーランススタートガイド
この第七章では、フリーランスとして生活し、独自のビジネスを運営する独立し、自由に働く手法のうち、特に重要と考えられるいくつかの要素を深く掘り下げています。
これからフリーランスの世界に足を踏み入れようとしている方、または既に一歩を踏み出して日々の業務に戸惑いを感じている方にとって、このガイドがきっとお役に立てるでしょう。
7-1. 再スキルアップを行うためのリソース
市場は常に変化します。
技術も進歩し、その結果、新たなニーズが生まれます。フリーランスとして成功するためには、自身のスキルを常にアップデートすることが欠かせません。しかし、一体どのようにスキルを向上させればいいのでしょうか。
まずは、オンラインの教育プラットフォームを活用しましょう。コードの学習からビジネススキルまで、幅広い知識を学べるサイトがあります。
次に、専門的な書籍も重要なリソースです。研究者や産業界のエキスパートによる最新の情報が得られるでしょう。そして最後に、仲間との交流も見逃せません。メンター、同僚、ネットワーキングイベントなどから得られる知識や経験の共有は、あなたのスキルを磨く大切な一環です。新技術について学び、市場の変化に対応するための習慣を持つことが大切です。
7-2. 規模の拡大を図れる仕事の方法
ビジネスの規模を拡大することは容易なことではありませんが、ここではそのために必要な一連のステップをいくつか紹介しましょう。
始めに、自分の得意分野を明確に定義しましょう。専門性を高め、その領域での信頼性を上げることで、自分の業務を一歩進めることができます。
次に、自分が得意とする分野で大きなプロジェクトに取り組むことを目指しましょう。これにより、あなたのビジネスは一段と成長します。
また、より大きな仕事に挑戦するためには、新しいスキルを磨くことも重要です。最新の技術を学び、市場のニーズが変化するのに応じてスキルをアップデートしましょう。最後に、自分の仕事に対する情熱を保つことが重要です。情熱はあなたのビジネスを前に進める源泉となります。
7-3. おおまかな目標設定とその目指し方
目標設定は、ビジネスの進行方向を示す羅針盤のようなものです。
しかし、具体的な達成目標を設定することは難しいかもしれません。そこで、まずは大まかな目標を設定することをお勧めします。
例えば、一年で得たい収益、取り組みたいプロジェクトの種類、ライフスタイルの変化等です。
その後、その目標に向かって一つずつ具体的な目標を設定します。
一日の作業時間、一週間の業績、一か月で終わらせたい業務など具体的な目標を設定し、それを元にアクションプランを作成します。
重要なのは、目標設定があくまで手段であり、目的ではないということを忘れないことです。自分の目指す理想的なライフスタイルに向けて進んでいくことが最も重要です。
■ 最後に ~まとめ
最後に、ここまで書いてきましたが、知識はいくらあってもいいもですが、その知識をどう使うかは人によって結果が大きく変わるでしょう。
まずは、「一歩踏み出すことです。」これはどの本を読んだり、話を聞いたりしても同じことを言われると思います。
実際にできている人は少ないのです。
恐怖や不安などたくさん抱えながら悩まれている人が多いと思います。
なにも費用が掛かるものから始める必要がなく、お金をかけずに始められるスタートアップもあると思います。
そこを考えて、どのようにして利益につなげることができるか考えられることがフリーランス(個人事業主)として活躍できるかどうか決まるのではないでしょうか。
この内容が少しでも役立てていただけたらと思います。
戎田 洋祐(えびすだようすけ)
1986.5.9生
私立済美高等学校卒業
合同会社EIS 高校生支援事業部マネージャー
特定非営利活動法人愛媛キャリアコンサルティング協会 企画・事業推進
総合企画EVISU 代表
20歳の時に東京で広告通信会社で個人宅の飛び込み営業と活動し、その後、いくつかの会社の立ち上げに従事し、愛媛県に戻ってからは採用コンサルティング会社で企業で採用支援、また学生には就職支援を行ってきた。Uターン支援にも力を入れ、年間300大学を訪問。現在も中途採用の支援に月40名以上面談を行っている。また、個人事業主としてSNSやYouTubeコンサルティングを行い。自身のYouTubeコンサルティングで2年で10,000人のチャンネル登録者を達成し、年間でも広告収入から2000万円以上売上の貢献を行った。現在ではイベント会社を設立し、2024年9月に辞任、これまでのたくさんのイベントを企画が・運営を行ってきた。
サポートいただいた金額に応じて一部愛媛県にある養護施設へ寄付させていただきます。また、そのほかの費用については、現在復興を目指す「能登半島地震」への寄付として利用させていただきます。