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【きょうのQ&A】be動詞と一般動詞の区別

こんにちは。横山です。神戸と大阪の隠れ家塾「やりなおし英語JUKU」で「話せる・使える英文法」のレッスンをしています。

ここではレッスンで実際にあった生徒さんからの質問をQ&A形式で皆さんと共有したいと思います。

きょうの生徒さんからの質問はコチラ!

[Q] be動詞は「イコール」を表すと習いましたが、He works there.(彼はそこで働いています)も「イコール」のように思われますが、これは違うのでしょうか?


たしかに、「彼=そこで働いている」と考えられます。

ここで、be動詞と一般動詞を整理しましょう。

be動詞 is / am / are の働きは、ズバリ「イコール記号」です!

He is a picture book author.(彼は絵本作家です)

上の英文は「He(彼)= a picture book author(絵本作家)」の関係を表しています。

一方、一般動詞は「具体的な動作」を表現します。

He teaches English.(彼は英語を教えています)
He works there.(彼はそこで働いています)

teach(教える)、work(働く)は「具体的な動作」を表す一般動詞なのですが、「彼=英語を教えている」「彼=そこで働いている」とも考えられる。

ここで、もう一歩踏み込んで考えてみます。


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