【きょうのQ&A】be動詞と一般動詞の区別
こんにちは。横山です。神戸と大阪の隠れ家塾「やりなおし英語JUKU」で「話せる・使える英文法」のレッスンをしています。
ここではレッスンで実際にあった生徒さんからの質問をQ&A形式で皆さんと共有したいと思います。
きょうの生徒さんからの質問はコチラ!
[Q] be動詞は「イコール」を表すと習いましたが、He works there.(彼はそこで働いています)も「イコール」のように思われますが、これは違うのでしょうか?
たしかに、「彼=そこで働いている」と考えられます。
ここで、be動詞と一般動詞を整理しましょう。
be動詞 is / am / are の働きは、ズバリ「イコール記号」です!
He is a picture book author.(彼は絵本作家です)
上の英文は「He(彼)= a picture book author(絵本作家)」の関係を表しています。
一方、一般動詞は「具体的な動作」を表現します。
He teaches English.(彼は英語を教えています)
He works there.(彼はそこで働いています)
teach(教える)、work(働く)は「具体的な動作」を表す一般動詞なのですが、「彼=英語を教えている」「彼=そこで働いている」とも考えられる。
ここで、もう一歩踏み込んで考えてみます。
ここから先は
619字
このマガジンをご購読いただくと、「コア英文法レッスン」の文法ポイントを会話に紐づけた発信トレーニング(毎日更新)をご利用いただけます。
やりなおし英語JUKUのコア英文法レッスン&発信トレーニング
¥500 / 月
話し手の「場面」「状況」「気持ち」に焦点を置いた「コア英文法」を「話せる力」に紐づける発信トレーニングを毎朝更新します。「中学英文法を会話…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?