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間接疑問文【3日間完成 Day1】

おはようございます。横山です。神戸と大阪の隠れ家塾「やりなおし英語JUKU」で「話せる・使える英文法」のレッスンをしています。今日は「間接疑問文」の発信トレーニングです!

間接疑問文とは?

間接疑問文とは、ざっくりと「疑問詞を使った疑問文を動詞の後ろに放り込んだ英文」のことです。

必ずしも動詞の後ろというわけではありませんが、間接疑問は大きな名詞のカタマリとして働くため、動詞の後ろに置かれることが多いです。

       Who is he?(彼は誰ですか?)
        ↓
I don't know who he is.(彼が誰なのか、私は知りません)

もともと疑問文だったものが、間接疑問になると文法的に疑問文ではなくなるため、疑問文の語順から解放され、肯定文の語順になります

(○)I don't know who he is.
(×)I don't know who is he.
(○)I wonder where he lives.(彼はどこに住んでいるんだろう)
(×)I wonder where does he live.


「大人な英語」を話す間接疑問文

間接疑問文をマスターすると、「大人な英語」(#大人な英語って何?)を話すことができるようになります。

たとえば、道を尋ねるときに、

Where is ABC Theater?(ABC Theaterはどこですか?)

と、ストレートに尋ねてもいいのですが、もしかしたら相手も劇場への道をよく知らないかもしれません。そこで、Do you know~?(~か分かりますか)を前に置いた間接疑問文にしてみます。

Do you know where ABC Theater is?(ABC Theaterはどこにあるかご存じですか?)

Do you ~? で始めると Yes/No で答えることができる疑問文になるため、相手がパッと答えやすい質問にすることができました。これが、相手に配慮した「大人な英語」と言える理由です。

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このトレーニングは、1つのテーマを3日間連続の3ステップで完成させます。「しつこく繰り返す」ことがポイントですので、この3日間は同じ英文を角度を変えてトレーニングします。また、学習テーマにはあえて順番をつけず、どのタイミングでも学習を始められるようにしています(トレーニング内の英文は3日ごとに常に新しいものに更新されます)。詳しくはコチラ



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