バーで呑んでたときにネイティブから聞いた話
こんにちは。横山です。
以前バーでひとりで呑んでいたときなのですが、
#寂しい!
オーストラリア人の男性2人が入ってきたのを見かけて、友達のいない僕は、その2人に話しかけてみました。
#寂しい!
聞くと、日本をぐるっと旅行している途中でたまたまバーに立ち寄ったようです。
いろいろ話しているうちに、仕事の話にもなり、そのうちの1人は福岡で英会話講師をしているとのこと。
そこで、こんなことを聞いてみました。
ぼく:英語で何か話したいけど言いたいことがなかなか出てこない、そんな時に少なくともコレだけは言ってもらわないと困るものってある?
すると、
オーストラリア人:主語と動詞だよ。
と即答されました。
ぼく:じゃあ、その主語と動詞すら口から出てこなかった場合どうしたらイイの?
オーストラリア人:んー、簡単な単語でも何でもイイから、とにかく主語と動詞は言ってほしい!
とにもかくにも主語と動詞だそうです。
たしかに、英語には語順(単語を並べる順番)のルールがあり、適当に並べていいわけではありません。その、並べ方のルールを文型というのですが、これは全部で5パターンあり、その5パターン全てに主語と動詞は入っています。
日本語では、「ゴミ出ししといてって言ってたのに、なんでしてなかったの?」と、主語を言わなくても普通に伝わりますが、英語は「私が」「あなたが」と言わないと、なんのこっちゃ分かんないんですね。
「そこは分かってくれよ!」と思いたくなりますが、主語と動詞がないと伝わらないのが英語です。
#諦めましょう
ではまた。