見出し画像

英会話スクールは「伸びる」ところではない

こんにちは。ハリボーグミの「ゴールドベア」が好きな横山です。

さて、身もフタもないタイトルですみません!

でも、英会話スクールというのは、週1回(60分)のレッスンだと半年通っても合計で24時間、「ギュッとしたら」たった1日しか勉強したことになりません。

これは結構重要なポイントで、カウンセリングの段階で必ずお話するようにしています。通う「だけ」では話せるようにはなりません、と。

教室でのレッスンというのは、料理でいうと「料理のやり方を学ぶ場所」です。(※料理教室?)

そこから実際に作るためには、調理器具や食材を揃える(単語やフレーズをインプットする)必要がありますし、揃えたところで実際に練習しなければ、美味しい料理は作れません。

やり方を学んだだけで満足していると、「いつまでたっても話せない!」と嘆くことになります。

そこで新たにテキストを買ったり、スクールを変えてみたり、英語学習系のアプリをダウンロードしてみたりしても、結局「やり方」を変えているだけなので、行き着くところは同じです。

学習の初期段階において、お金と時間をかけて留学に行く必要もありません。(※料理を作れるようになるために海外に行く?)

むしろ、自宅で毎日料理をすることや、冷蔵庫にある残り物で美味しい料理を作る(これができたら最高!)ことのほうが大切で、現実的です。

以前とあるバーで、福岡の英会話スクールで講師をしているというオーストラリア人と話していたとき(旅行で神戸に来ていたみたいです)、『日本人は真面目に授業を受けているけど、レッスンの後ほとんど練習をしていない』と言っていました。

彼は続けてこう言いました。

Practice more! (もっと練習せぇ!)

ごもっとも。

でも、その「ふだん練習をする環境」がなかなかないのも事実です。

というわけで、毎日文法トレーニングができる「やりなおし英語JUKUのコア英文法レッスン&発信トレーニング」を今年からこのnoteで始めてみました。ご興味のある方はよろしければ。

ではまた。



「やりなおし英語JUKUのコア英文法レッスン&発信トレーニング」では、話し手の「場面」「状況」「気持ち」に焦点を置いた「コア英文法」を「話せる力」に紐づける発信トレーニングを毎朝7:00に投稿しています。「中学英文法を会話につなげる練習を毎日の習慣にしたい!」という方にオススメです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?