「気づき」って大事です!!
「ねえ、ソースどこにあるの」
「冷蔵庫の中だよ」
「え~ないよ」
(一緒に冷蔵庫の中を見る・・・・なんと目の前に!!)
「あるじゃない、どこ探してたの?」
「あ~気づかなった!!」
こんなことが日常茶飯事のスタッフのハンダです。
見えているのに見えてない。聞こえているのに聞こえてない。あ~って気づくと、そこから周りの景色が以前とは変わって見える。
そんな気づきって自分のものになってなかなか忘れません。
英語学習でも同じことが言えます。私は4月からやりなおし英語JUKUで働いているのですが、英文法や英語表現での気づきがたくさんありました。
例えば、「とても」という意味の very と so。This is so good. と This is very good. どう違うの?
なんとなく気分で、聞いたことあるし・・・と違いを気にせずに使っていたのです。調べてみると very はいくぶん「フォーマル」で、「客観的」、さらに「聞き手の知らないこと」に対して使われることがあるのに対して、so は「カジュアル」で、「主観的」、「聞き手と話し手両方が知っていること」に使われるらしい・・・ということが分かりました。
ならば、相手から「これおいしいから食べてみて」といわれて食べて一言。
This is so good.
相手はおいしいと分かっていてすすめていて、美味しさって主観的ですよね。
一方、相手は知らなさそうな食べ物で、でもおいしいってみんなに評判で・・そんな食べ物をこれとってもおいしいから・・と紹介するとき
This is very good.
って使えそうだなあ・・・と考えたのです。今の私は、very と so の違いに気づかなかった時の私とはほんの少しだけですが違います。
他の人にとっては分かりきった、当たり前のことでも、「私が気づいたこと」は私にとって「とっても大事なこと」ですよね。
英語学習中の「なぜ?」や「気づき」を生徒さんのものにしてもらえるレッスンを提供していき、それぞれの大事なきづきを増やしていきたいです。
今日はどんな「気づき」があるのかな?
ではまた。
「やりなおし英語JUKUのコア英文法レッスン&発信トレーニング」では、話し手の「場面」「状況」「気持ち」に焦点を置いた「コア英文法」を「話せる力」に紐づける発信トレーニングを毎朝7:00に投稿しています。「中学英文法を会話につなげる練習を毎日の習慣にしたい!」という方にオススメです。