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必要なものを「取捨選択」する

こんにちは。テレビやエアコン、洗濯機、炊飯器などの家電は ON/OFF のボタンくらいしか押せない横山です。

とはいえ、こんな機械オンチでもググってしまえば、割と大体のことが解決できちゃいます。

そう考えると、英語学習も同じで、ググってしまえば解決できることも多くて、そこに乗っている情報(英語の知識や勉強方法)は基本的に無料です。無料で利用できる学習コンテンツも山ほどあります。

それでも、英会話スクールなどのような有料コンテンツがあるのは、学習者が情報以外の部分に価値を感じているからだと思うわけで、それは「半ば強制的な学習環境があること」だったり、「自分のレベルに合ったレッスンを体系的なカリキュラムで受けられること」だったり、「学習仲間ができること」だったり、「学習相談ができること」だったりしますが、僕は一番のメリットは他にあるのではないかと思っています。

それは、

情報を取捨選択してもらえること

です。

ネットの海には情報が膨大(本当に膨大!)にあって、結局何が大事で何から始めたらいいのか分からないという事態に陥りがちです。

印象的だったのは、「何からやればいいんでしょうか?」と家にあった大量の教材を持ってきてくださった生徒さんがいらっしゃったこと。(※ネットを見て、オススメの参考書を片っ端から購入されたとのこと。。。)

そこで、「コレはまだやらない」、「コレもまだ」、「今はこのレッスンだけに集中する」、「レッスンでここまで理解できるようになったらコレができるようになる」などと、その生徒さんの現状に合わせて取捨選択をします。

さらにレッスンカリキュラムも、あれもこれもやることはせず、優先順位の高いものだけに絞ります。レッスン中のひとつひとつの解説も10ある情報をあえて1や2にして伝えることを意識しています(僕自身、アレもコレもいっぺんには理解できない人です)。

実は先週から、コレにこだわった新しいレッスンプリントを制作中です。がんばりまーす。

ではまた。



「やりなおし英語JUKUのコア英文法レッスン&発信トレーニング」では、話し手の「場面」「状況」「気持ち」に焦点を置いた「コア英文法」を「話せる力」に紐づける発信トレーニングを毎朝7:00に投稿しています。「中学英文法を会話につなげる練習を毎日の習慣にしたい!」という方にオススメです。


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