固定観念の怖さ
日本の理系の割合って知ってる?
びっくりすることに14.7%で
それに対し
ポルトガル 45.4%
アメリカ 34.3%
韓国 18.5%
日本は非常に少ないと分かるけどなんでこんな差が出るんや?
って事でこれには固定観念が関わってるんだぜっていう話をしていこうかなと思います。
理系がただでさえ少ないにもかかわらず女性の割合はもっと酷い
この理由からハーバード大学は
理由として性別の差があるんじゃね?
と言い凄い出版物が増えたんだけど引用元が同じっぽくて一概には正しいよねーって言えなかったんだと....
みんな知っての通り理系は算数とか数学が結構重視されるじゃないですか
それで学習到達度調査(ここではPisaと言いますが...美味しそうっすねw)
を65カ国で実施したところ女性より男性のほうが統計的に高かった国は38カ国もあったんだって!
日本でもその統計を見ると小学生4年から中二にかけて性差が拡大してたぞ
これって教師とか親の影響が多いんじゃねってことで
親のサポートが多いと子供が認知するほど科目関連の価値が高まることがわかったで
ここで親が女の子は数学苦手!
や教師が女の子なのに数学できて偉いねーとかこのような理系科目に対する性差的な事を聞く事が多いほど子供の価値や能力を下げるんだってよ
気をつけなきゃならんなぁ
こういうネガティブな固定観念が学習に影響を与えてるんじゃね?って言う事である実験で
女子大生対象に
「今から受けるテストは性差が見られる」と言ったグループ
「今から受けるテストは性差が見られないぞ」と言ったグループ
に分けてテストすると......
性差が見られないぞって言ったグループの方が点数が高かった
これはネガティブな固定観念の影響だ!!!って証明されたぞっていう感じっすね
こうやって意識しないうちに植え付けられてるって怖いよね
っていう話で今日は終わりまーす!
まだ実験内容が2つか3つくらいあるけど気になったらツイッターでメッセ送ってきてねー