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【Z/X】机上の空論プチコンボ集(新弾カードもあるよ) pt.2

どうも、EveGokurakuです。
ユーザーコミュニティ上では新カードやゼクチャンのルールに関する話題でワイワイガヤガヤの中、地元は県内のゼクチャン開催店舗が3ヶ月で2店舗しか無く、その上本来一番ゼクチャンをやってくれそうな店舗が改装のせいで向こう数ヶ月デュエルスペース使用不可≒来期のゼクスタ・ゼクチャンもお預けという不幸な事故に伴い、つい先週やっっっっっっっとの思いでゼクチャン童貞を七尾と共に散らした所です。頼むからこの5倍ぐらい大会があって欲しい

さて、今回は新年1発目。
上記の通り、これまで思い付いていた・使ったプチコンボorデッキの種の書き溜めを放出します。今年はついでにサムネイルにも力を入れたいと思っているため、canvaを用いての画像制作もテスト。
デッキとして形にして放出している訳ではないためかなり中身薄めですが、執筆時点での新弾「轟轟<イグナイトリンク>」の内容も盛り込んでおりますので構築にお役立ていただければと思います。


1:メイラルHWG

同時に捨てられる

転身メイラルの上効果でHWGを捨てるとメイラルがそのままHWGのコストになります
メイラル自身が5c6000の肉に加えて自他を問わない除去を行う起動能力を持っているため、非常に腐りにくい点が魅力です。

ホノで投げて自壊するのがスマートなムーブ

2:キマを使い倒す

1cで出る(踏み倒しにも対応)割には妙に凶悪な踏み倒し効果を持っているため、最近アツいと噂のキマ。

躍動感◎ 笑顔◎ ふともも◎

このカードを使い倒すべく、定量的にMAX軽減(ターン中6枚除外)を狙うのに貢献するカード・ムーブを色々考えてみます。

(1)一気に大量除外できる汎用カード

4枚除外っぽく見えて5枚除外な強力スタカも実はB23の化石
アナスタシアとはトラッシュを増やした上でIG当たりで残りの1枚除外も狙える超得コンビを成す
キマに加え、破天ヤシギでトラッシュコストを手札に返す分のリソまで調達するため、6除外に到達できるならば無理してでも登場価値有り
2回投げればキマ・踏み倒し先の出るスクエアも開いて丁度良い
何故かトラッシュのキマを拾える1枚コンボの最終兵器 頼むからこいつを赤にしろ

(2)P世羅
Here We Goを2回使うと丁度6枚になります。

ただこれだけに頼り過ぎると引けなかった時のフラストレーションが半端じゃないから気を付けようね!(n敗)

(3)Pカナ
APの上効果で相手のトラッシュ除外を2回行うと丁度6枚になります。

一時期はプレイヤー系デッキ最弱とまで言われていた筈なのに、世の中何が起こるか分からない

(4)転身
以下のルートで6枚除外まで達成できます。

途中何度もドローとディスカードのタイミングがあるため、P世羅ならばHere We Goを挟む事で大幅な手順の省略が可能

(5)妖狐
13八尾とEX八尾がそれぞれ3枚ずつ除外できるため、組み合わせて6枚に到達できます。

0c3除外で楽々条件達成に貢献

他にも様々な手法を試してみましょう。

3:エンリルアトラスレイドAP

龍膽・フレデリカは登場時に青リソースをリブートできるIGアイコンの存在により、IGや相手のアクションに依存する事なくアトラスを強力に運用できます。
実はアトラス自体は1ターン目からフォース2枚を持った状態で憑依できるのですが、これは予期されていたのかドロー効果はリソ4からになっています。残念

思えばどちらも緑青のデッキだ

エンリルを投げて手札を絞った後、アトラスの効果で引き増して自分の動きを押し付けましょう。

龍膽の最強アクション例。左の画像から消費リソ順に2→3→4(+1)となる

両デッキは手札消費の荒さからあまりエンリルの採用が好まれないアーキタイプであると認知されていますが、アトラス以外にも青約束+シュリを用いる事で選択肢を担保しつつ消費を補うと良い感じになりそうです。
より強く意識する場合はメッテ・EXファフニールを用いてより強力に運用するのも良いかもしれません。

エンリルの腰巾着

4:モノノバルビ、ミユバルビ

恐らく知名度だけはやたら高いと思われるコンボ。
ライフで機能する効果を持つ非IGを埋めてライフを鍛える事が出来ます。

すっかりゼクスのコストと色が同色の憑依条件と合致しているか気にする癖が付いた
代表例 自らトラッシュに置ける効果を持っている点が高評価

IGアイコンを得る効果を持つカードは、物によって「トラッシュとリソースとライフ(非対応)」「ライフ(対応)」・「すべて(非対応)」と分かれているため、どれが対応しているかを確認して使用カードを選定しましょう。

思い思いの魂のクソカードをぶち込んでお楽しみだ

5:コストちょろまかエンジュ

緑のカードが時々持っている「プレイ登場時にリソースをリブートするゼクス」を表記コストより軽く登場させると事実上のリソースリブートとなる事を活かした動き。
ワンダーライフでプレイ登場時のリソースリブート効果を持つエンジュをノーコストプレイすると使えるリソが急激に増加します。

執筆時点ではiDA対面でこいつが出てきた事は1回も無い
愛情はエラッタされても5枚起こす方はそのまま
カーニバルは4枚起こしの代わりにレンジ3が貰えるしターン1が無いしリソでの効果も結構ヤバい

最近ではレイド・APを用いた新たな構築・戦闘教義も登場し、再びカードプールが見直されているデッキでもあるため、たまにはこのようなカードを導入してアクションの幅を広げてみても面白いでしょう。

6:嘘白単

白絡みの2色約束はユーニがいるとリソに白しか無くても(1c化するため白リソだけ払って)使用可能になります。

未だにテキストから完全白単色である必要がある事が読み取れないような…?
そういえばゼクスでは白がイベント(非クリーチャースペル)の色とされているけれど、これって何か理由があっての事なんですかね?

初期リソ落ちでユーニの効果が消滅する事を嫌う場合はユイを登場させて入れ替えるルートを導入しておきましょう。
白未来経由の白青or緑白もしくは廻る約束で登場できます。

緑・青は白の友好色だから白単から出ても何もおかしくないな!(一部の人間にしか伝わらない嘘)

7:ネイのそっくりさん

たまに起こる「名称指定に意図せず含まれている」現象。

「ニュー」を含むカード
「トロン」を含む[メタルフォートレス]

その中でも「ネイ」は文字数の少なさと用語の一般性からこの現象が多めに起こり、それを利用した構築も見出されています。

オタクカードの群れ

元来、ネイでは緑を用いたリソース回りの強化による早期遂行力を重視する構築が多く存在する事からネイチャー・イージスことミユは相性が良いとされています。

実際にはNしか合っていません

また、アイコン帯では魅了スル妖花ノ魔眼ことファシネイアも対応。こちらはてきとー風紀委員から投げる事も出来ます。
ファシネイアは数多ある黒のIGアイコンの中でも上位のトラッシュ増加能力を持つため、一考の価値があるかもしれません。

『[ノスフェラトゥ]』や『「ネイ」を含む[ノスフェラトゥ]』という細かな違いが指定にある中、上手くすり抜けられる書き方になっている
どこがとは言わないですがネイと比較して偉く大きいですね

8:シフト名称追加

緩い剣臨器を持つ名称シフトを用いて他の効果で参照する小技。
トゥルードラゴン界隈ではアルターシフトを用いて通常絶界を持てない非ラストゼオレムのトゥルードラゴンにPEXの絶界を付与するテクニックが知られていました。

強い名称が大量にある以上役立つ場面はほんの僅かだが、意外とみんな知っている印象

イグナイトリンクでは自リソ4枚以上で全てのク・リトが剣臨器となるアスツァール名称のシフトが登場。

あつあつたこ焼きを押し付けるアスツァールの嗜虐性を際立たせつつ、(クトゥルフ神話由来の)同族喰らいの匂わせを両立するという神のシチュエーションである

これにより、これまで恋風でしか受からなかった「2ターン目リソースブーストと2ターン目ドリームキー獲得の両立」がニョグサでも可能となっています。

門からも卒業できればそれが一番話が早いとは言ってはいけない

9:実は使えるブレイバー

未公開から突如判明した界賊なる存在。俺は若いゼクスプレイヤーのため現物を見るのがこれが初めてになる予定です

B31ですらもう4年前のため、マジでどなた様?ってなりかねない

アルビルダは手札から8c以下のブレイバーをフリーで登場させる強力な踏み倒し効果を保有しています。
折よく同期に8cで強力なスタックス効果を持つブレイバーが存在する事から、ある程度併用を意識している物と考えられます。

魔導書側のサポートもあるにはあるが、手数は多ければ多いほど良い

各々思いつくロマン砲はある事と思いますが、実は使える枠としてブレイバーとして8cのZDアナスタシアエクリプスデュオ真相を紹介。

アナスタシアは登場時・攻撃時のPS込全体3000バーンが非常に凶悪で、リルフィが行える「アナスタシアの殴り先を残す事でPSの6000以下を貫通する」テクニックが他のデッキでも使用可能に。

純粋に単騎でパワー17000まで取れるのも無茶苦茶に強い

真相は自リソ6枚以上+同名ターン1という青赤のデッキには些か重いプレイ制限を無視。実はアルビルダの効果にターン1が無い点も含め、複数体の登場も見込めます。

今のトレンドは踏み倒し登場よ

今回はここまで

年末は歴史的資料に近い重量級の記事となってしまったため、今回は軽めでした。参考になったら幸いです。
皆さんもゼクスト名古屋や思い思いの場所で、ちょっとしたデッキやコンボを披露してみてください。
それでは。

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