勝手にChatGPT通信2023年4月24日の最新AIニュース〜AIの事も丸投げ
最近話題のChatGPTを始めとしたAI関連の最新のニュースや活用法をお伝えします。
AI技術を活用し、人間の声を自然な発声の出来る合成音声に変換した「AI音声」により、テキストから実際に人間がしゃべっているような音声を生成出来るサービスです。
自分の声でもAI音声が作成出来るみたいで、まさに文字のフォントの様に音声を作成出来るとの事です。
ギブリーは4月24日、行政機関専用のChatGPT環境を提供するサービス「行政GPT」をリリース。
セキュリティ対策として、NGワードが入力された場合、それを検知しアラートを出すことで、機密情報の入力を抑止しています。また、ChatGPT API経由のサービスなので、送信されるデータはモデルのトレーニングに使用されないとの事です。
企業でのChatGPT活用の敷居を高くしているのは、機密情報の漏えい防止なので、それが可能なら、活用する価値ありそうですね。
何をしたいのかすら分からないけど、流行っているからとりあえずAIについて相談したいという企業の"雑な"お願いに対応してくれるサービスです。
自分で調べて考えるのも面倒、ChatGPTにすら聞くのも面倒という完全他力本願な方向けには最高のサービスと言えそうです。
下記は記事をまとめたWorkflowyのアウトラインのリンクです。