勝手に楽天モバイル通信#15〜 楽天モバイルのeSIMとOCNモバイルONEでDSDSしてみた。
⭐️iPhoneでOCNモバイルONEを使いたい
こちらの記事
勝手に楽天モバイル通信#14〜 バッテリー消費量を調べてみた
でも書きましたが、
iPhoneだとバッテリー消費が激しいOCNモバイルONEを、バッテリー消費を抑えながらiPhoneで何とか快適に使えないかと思考錯誤しているのですが、
iPhoneSE(第二世代)はDSDS機なので、OCNモバイルONEの物理SIMとeSIMを併用し、待機中はeSIMに繋がる様にしておき、使う時だけOCNにして使ってみたらどうだろうと思ったので、やってみました。
⭐️楽天モバイルを物理SIMからeSIMに交換
という訳で、検証する為にはeSIMが必要なので、手持ちの物理SIMの楽天モバイルをeSIMに交換しました。
交換は簡単で、楽天モバイルで手続きすればあっという間に交換でき、手数料も無料で、即時に使える様になります。
そして、早速iPhoneSEのeSIMに設定しました。
こちらを常に使用する回線にするので、とりあえず主回線という名前にしました。
次にもう一つの物理SIMをOCNモバイルONEにします。
こちらは、使う時だけ使用するので、副回線という名前にしました。
⭐️運用の仕方
使い方は、「モバイル通信」も「デフォルトの音声回線」も主回線の楽天モバイルにしておき、
OCNモバイルONEでモバイル通信する時だけ、
副回線に切り替える方法で行いました。
因みにこの切り替えをする為には、
設定→モバイル通信→モバイルデータ通信
と辿っていかなければならなくて、いちいち切り替えるのにこの操作をするのは、とても面倒なので、下記
iPhoneのメイン回線SIMを切り替えるiOSショートカットの作り方 | 100GB(百ギガバイト)
を参考にショートカットを作って切り替えを行いました。
お陰様で、とてもやり易かったです。
⭐️結果は
やってみて、バッテリーの減り具合を計測してみた結果は下の表の1番右です。
前回計測した結果に追加しました。
ほぼ使わず待機状態であっても、1時間毎に2.36%程減ることが分かりました。
これは、前回の記事のOCNモバイルONEを通常使用している時(3.43%)よりも、低電力モード(2.57%)よりも少なくなっていて、こうすると改善する事が分かりました。
もし、どうしても、iPhoneでOCNモバイルONEを使いたい方は、試してみて下さい。
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