
シャイニーPRオファー、俺の答えはコレだ
はじめに
皆さんこんにちは。アイドルマスターシャイニーカラーズ、遊んでいらっしゃるでしょうか。シャニマスもリリースから5年が経ち更なる広がりを見せてくれていますが、ゲーム内では現在『シャイニーPRオファー』なる投票企画が開催されています。
これは全3つのオファーについて、適任と考えるアイドルを各オファー3名(計9名)選び投票し、それぞれ上位3名が抜擢されるというもの。そして選ばれた3人による楽曲やsSSRコミュなどが展開されるとのこと。ワオ。
【インフォメーションレター 12/13】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) April 20, 2023
「シャイニーPRオファー」で、各オファーで選ばれたアイドルは、後日SSRサポートアイドルとして登場する予定ですよ~
さらに、各オファーで選ばれたアイドルがオファーに関連した楽曲を歌い、CD化予定!
開催をどうぞお楽しみに♪#シャニマス pic.twitter.com/IPlGeVZ9xt
単なる人気投票ではないのが個人的には嬉しいポイントですね。そしてこれ、ちゃんと考えるとめちゃくちゃ楽しいです。なのでちゃんと考えました。
肝心の3つのオファーがコチラ。
Vol1. コスメブランドからのTVCM出演と楽曲歌唱オファー
Vol2. アニメ主題歌 歌唱のオファー
Vol3. ストリート系ファッションブランドからのTV CM出演と楽曲歌唱のオファー
どれもなかなかに面白そうな内容。それでは…!私の考える各オファーに適任のアイドル…、お見せしましょう…!あ、多少コミュのネタバレ?的なところはあるかもしれません。ごめん!
いくぞ!!
① コスメブランドからのTVCM出演と楽曲歌唱オファー

ふむふむ…。なるほどコスメね…。「憧れ」、「等身大」、「非日常感」などいろいろと大事そうなキーワードがありますね。このあたりを選ぶポイントとして考えていくべきだな。
よし!俺が選んだのはこの3人だ!!!

七草にちか、桑山千雪、幽谷霧子の3人です。では一人ずつ選出理由を紹介していきます。
七草にちか

彼女の選出理由ですが、やはりブランドコンセプトの「今、夢見た私になる」にかなりマッチしていると感じた部分が大きいです。
まず相方である緋田美琴とのユニット、SHHisでのパフォーマンスは作中でも高いクオリティであると評価を受けており、ステージ上での彼女の姿はまさに「憧れ」の対象になると言えるでしょう。
そして自身も憧れからアイドルを志し努力や苦難を重ねた結果ここにいるという「等身大」の部分も持ち合わせています。
今回のこの「憧れ」でもあり「等身大」でもあるアイドル、という依頼に対してかなり適したアイドルなのではないかと考えます。
桑山千雪

彼女の選出理由も「憧れ」と「等身大」の共存という部分が軸ですが、ターゲット層の一つとして示されている「大学生〜社会人(F1層、M1層)」への意識が強いです。
彼女自身ターゲット層である23歳と、283プロの中では比較的高めの年齢ではあります。しかし彼女が23歳からアイドルにチャレンジできたように、23歳ってまだ全然若いんですよね。
もうティーンエイジャーではないけれどまだまだ何にだってなれる、そんな夢の入り口に立っている人の背中を押すようなメッセージを桑山千雪は発進できるのではないかと思います。お前は未だに広がり続ける銀河だ。
幽谷霧子

彼女の選出理由ですが上記2名とは少し違っていて、楽曲コンセプトの方にある「大人っぽさ/非日常感」の方にアプローチできるのではないかと考えました。
霧子には特別コスメやメイクのイメージはそこまでありませんが、そんな彼女が例えばいつもと違う赤いルージュを施したとしたら…?普段よりも少し大人っぽく見えたり、いつもと違う非日常感が垣間見えるかもしれません。そんな普段とのちょっとしたギャップを期待しての選出でした。イメージとしてはエヴァの綾波レイが起用されたKATEの広告に抱いた印象に近いかもしれません。この気持ち、伝わってほしい。
②アニメ主題歌 歌唱のオファー

こちらのほうは歌唱のオファー。漫画原作アニメの主題歌…。雰囲気的にジャンプ漫画っぽい感じでしょうか。「未来への期待」「アツさ」みたいなところがキーワードになりそうです。
というわけで選んだのはこの3人!!!

樋口円香、緋田美琴、和泉愛依の3名です。では理由を以下で紹介します。
樋口円香

このオファーは唯一「歌唱」のみがメインのオファーだったため、歌う部分でメッセージを乗せられそうな3人をチョイスしました。円香は真っ先に頭に浮かんだ1人です。
「希望/アツい想い」を表現したいというオファーで、一見クールな彼女とは相反するようにも思えますが、
「樋口円香には激情がある」
のできっとアツい想いも歌に熱量を持って込めてくれると信じています。
「希望」とか「未来への期待」を鼻で笑うようなタイプではないと個人的には思っているので、自分の中にある想いと一緒に歌い切ってくれるのではないかと考えています。
緋田美琴

彼女も「歌」という点で頭に浮かんだ1人。彼女もアイドルであるということに対して並々ならぬアツい想いを持っているので、今回のオファーに求められているアツさにもきっと応えてくれるはず。
また、イベントコミュ『セヴン♯ス』においても八雲なみトリビュートギグに出演するにあたって過去の映像や関係者へのインタビューなど、やるからには研究を怠らない性格である部分が垣間見えます。今回も原作を読み込んだり作品のファンの反応を見たりするなどして、作品の世界観にマッチした歌唱をしてくれることでしょう。
和泉愛依

ストレイライトより愛依を抜擢。ストレイライトといえばやはり疾走感のある曲調が特徴的。ストレイの曲をそのままロボアニメとかの主題歌にしてもしっくりくるくらいなので、そこの空気感を今回ももたらしてくれるのではないかと期待しています。そしてストレイライトといえば仲間でありライバルでもある。求められている「アツさ」についても申し分ありません。
そしてそんな中何故愛依なのか、という点ですが、初めて彼女のソロ曲『Going my way』を聴いた時、こう…、「歌姫」って感じがしたんですよね。中島美嘉とか浜崎あゆみっぽい感じの。「愛依サマ」と呼ばれる彼女が受ける世間からの評価が歌に表れているような気がして、「歌唱」という点でフィーチャーするならば愛依だなと思ったわけです。
③ ストリート系ファッションブランドからのTV CM出演と楽曲歌唱のオファー

なるほどなるほど。こちらはターゲット層をこれまでよりも更に広げたいといった目的がありそうです。「クール」さや「ギャップ」といったあたりがキーワードでしょうか。
そして、私が選んだ3人がこちら!!!

八宮めぐる、浅倉透、杜野凛世の3名です。理由も紹介していきますよ~。
八宮めぐる

このオファーの目的はニッチ層からターゲット層を広げたいというような内容だったので、どストレートよりは少し外した選出をしたつもりです。
ただそんな中でもめぐるはストリート系のイメージにも近い方ですね。ストリート系ファッションを着ているイメージもしやすいです。「親しみやすさ」という点でも彼女の良さが存分に出るのではないかと思います。
一方で楽曲については「クールでチルい雰囲気」とのことで、作中で恐らく彼女が世間から受けているだろう評価とのギャップを見せられるのではないかと考えています。普段明るい彼女がふと見せる穏やかで落ち着いた雰囲気…。これができたら100点満点ですね。
浅倉透

2人目は透。正直先日のFILAコラボに引っ張られた部分もあります。ストリート系も似合うんだな、透…。
CMの案?にも書かれていた「雑然とした雰囲気」も乗りこなせる彼女かと思うのでブランドの広がりを手助けしつつ、自身の強みも出していけるのではないかと思えます。カードの彩度が低くても画になるからなぁ…。
楽曲についても「クールでチルい雰囲気」とのことで、これはもうベストマッチと言って良いでしょう。ただラップ、ということはヒップホップになるんでしょうか?相合学舎でもラップっぽいことはしてましたから想像できなくはないですが、普段のノクチルの彼女とのギャップ、という点でも期待できそうです。
杜野凛世

可能性。杜野凛世の可能性を俺は信じている。
でも待ってください、ただ単に強いギャップがある、という点だけで選んでいるわけではないんです。
凛世はその装いについ思考が引っ張られそうになりますが、実は結構ノリが良かったり茶目っけがあったりするんですよね。公式4コマで凛世がビンの蓋を開けようとする回、感動しちゃいましたもん。凛世、そんな顔もできるんだ…ってね。
なので今回のオファーでも凛世の新しい可能性を引き出せるのではないかという目論見があります。そして普段和装の彼女がストリート系に身を包むことで今まで届いてなかった層にもアプローチできる。オファー元からの期待にも応えられるというわけです。
「クールでチルい雰囲気」の曲は落ち着いた彼女の空気感にもきっとマッチするでしょうし、意外性がありつつも理にかなった選出になっていると我ながら思っています。
「凛世はストリート系も似合うと思う」(テッテレー)
(パーフェクトコミュニケーション)
おわりに
てなわけで、シャイニーPRオファーについての個人的な予想?理想?についてまとめました。一応ユニットが偏らないようにしましたがそこはあまり気にしなくても綺麗に収まりました。
このように選びはしましたが、まあこの通りにならずとも楽しめてしまうのだろうなという気持ちではあるのでオッケー&オッケー。「俺の考えに同意しろ!!!」という意図はないので…。むしろ自分の考えの外側から殴られてみるのも面白いかもしれないですね。
でもvol.1で後の2つに投票しようとしてたアイドルが選ばれてしまうとまた考え直さないといけないんですよね。同じアイドルは選べないとのことなので…。ウ〜ム、また考えるのも楽しいっ!!!
それではこの辺で。さようなら~。
おわり