高校の時を思い出したい
皆さんこんにちは。とぅーべすとです。間違いました。しんちゃんです。YouTube更新してます見てください(※とぅーべすとが)。さてさて、とぅーべすとをびっくりさせたところで、今日は特にこれといったことも無く、高校の時を思い出すそれだけの記事を書いていこうと思います。
僕の通っていた広島県立安古市高校は他の学校よりも向上心がすごく、いわゆる進学校(自称?そんなこというなって)でした。周りの先生とか校風とかがとにかく「上目指せ!リーダーになれ!」だったので、3年間も通い詰めると自ずとそんな人間が作り上げられるわけです。当時はカッコ付けで「何が向上心だよ」とひねくれていても、やっぱり何年か経つとみんな自分のやりたい事にものすごく必死に取り組めるような体になっています。今頃になって母校の凄さを見せつけられる、そんな次第です。
「頑張ることがカッコいい」今になってわかるこのフレーズの強さ。
そんな安古市高校のキャッチフレーズは「頑張ることがかっこいい!」です。正直なんだよそれ、と思っていた時期はありました。ただ、今は最高のクッションフレーズだなあと思っています。やっぱり頑張ることとか、努力することって辛いんですよね。例えそれが自分のやりたいことでも、自分が決めた道でも。辛い時はあります。カッコよくやれてんのかなあ、なんて思う時はあります。そんな時、もし仲のいいあいつが「頑張ることはかっこいいよな!」という認識でいてくれたら、すげえやりやすくないですか?結果僕たち人間は周りの奴らに影響されちゃうわけで「何やってんだよ、ダセぇよ。そんな本気な顔すんなよ」っていう空気を作らされるとなかなかやりにくくなっちゃいます。だから、このフレーズは頑張る人たちの逆風に対する緩衝材的な、いい言葉だなあと思います。僕の周りの元安古市生はお互いに刺激しあいながら、今もせっせと夢に向かって沢山の仕掛けをしています。いい雰囲気だなあと思います。
二分一を外す男。
とはいえ僕にとって安古市高校での勉強は辛いものがありました。なんせ、課題とテストがバカ多い。笑 安古市生(元安古市生)のほとんどは天高くまで積み上がる課題の量に愕然とした経験があるでしょう。そして毎週のように行われる小テスト。その範囲量、難易度からして「小」とするにはあまりにも卑怯すぎないかと何度も思ったことでしょう。よく、大人になった人たちが「学生に戻ってまた勉強をしたい」とおっしゃいますが、天地がひっくり返っても僕は御免です。
勉強というと特に数学と理科が苦手でした(理系なのに)。僕が今までしてきた二択問題で一番大きな間違いをしたのが文理選択だと思っています。先日、わざわざ後輩からLINEで「え、新宅さんって理系なんですか?」と言われたほどです。もし今高校一年生の方が見ていれば伝えたいのですが、あれは立派な人生の分岐点です。得意科目もそうですが、自己分析までやれると後々反省することは減ると思います。勉強を好きになれるかどうかも決まるのでぜひしっかり考えてみてね。
そんな勉強大嫌い青春大好き人間ことしんちゃんは、テニス部に通っていました。これもまた3年間うまくならなかったですが、記憶に残っているのはテニスラケットを振り回しているシーンよりも、息を切らしながら校舎周りのアスファルトを踏み鳴らしていたシーンです。僕たちのテニス部は一年生はほとんどラケットを握らせてもらえません。ひたすら外周です。テニスウェアも着ることなく、体操服とランシューで毎日、月の数分(5月なら5周)走らされます。当時はどんな調子でサボろうかと考えていましたが、今となってはそんな辛い時が一番懐かしく思えるので不思議です。当時僕はマネージャーの子が好きだったので(突然の告白)その子に外周というジャンルでいかにアピールできるか、なんて考えていました。情けないほど可愛いですね。そんな自分が好きです。
結局は。
高校の話は本当に話し出すとキリがないので、また次回作もあげて行こうかな、なんて思いますが、今思うのは結局、「頑張った自分は思い出せる」ということです。頑張ったことが誇りなのか、辛かったからなのか分かりませんが、恐らく今の自分を何十年後かに思い出すなら、辛い時の頑張った自分だと思います。僕は思い出に浸るのが大好きなので、おじいさんになっても浸れるようにまた今日も頑張って行こうかなあと思います。確かに、頑張ることってかっこいいなあ、そう思う今日この頃ですね。できる範囲で、やってみましょう。では。
【最後に】
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