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バイトはダメだと言ってきたが、しかし
皆さんどうもこんばんは。最近は小説執筆に精を出しすぎて、ついには執筆インスタライブまで敢行しちゃったしんちゃんです。さて今日は「バイトはダメだと言ってきましたが、しかし」というテーマで話していきます。
1年前の大炎上事件
1年前、僕のブログ「バイトは3ヶ月以内に必ず辞めろ」というブログが見事な大炎上を起こしました。
ブログ閲覧数の指標とされるPVは過去最高の400を超え、コメントの数も10近く寄せられました。
そのコメントのほとんど(というかほぼ全て)がブログに対する否定的な意見で、「意見を撤回しろ!」まで言われました。
当然意見を撤回する気なんて微塵もないんですが(プライドが高い)、無差別に傷つけた人がいたという事実はあったので、深くお詫びしました。
何が怖いかって全く炎上を狙った作戦でもなんでもなく、ただ僕の思っている本当の事を呟いたら炎上してしまったという事実です。
#そういう資質はあるのかもしれない
#いらないそんな資質
そんな調子で僕は1年前くらいからずっと、バイトに対しては否定的な意見だったんですが、最近は「いや、必ずしもそこで問題なのがバイトではないよね」ということにも気付きつつあります。
#大人になりました
今日はそんなお話をしていきます。
悪いのはバイトではなかった。
必ずしもバイトをすることが悪いわけではないと思ったのは、今回の小説を書き始めたことが大きいかもしれません。
この度描き始めている僕の小説には、主人公のマイロという少年が登場するのですが、その少年の生き方(性格)を作るのに、バイトで培った考え方みたいなのを利用したりしているんです。
つまりは、僕がバイトで培った考え方をそのままマイロの考え方にスライドさせている、そんな感じです。
僕は飲食店でもう3年くらい働いて、不動産で1年くらい働いているんですが、その中で学んだことは数多くあります。
ただそれは金稼ぎのために思考停止をして時間を無駄にしていたわけではなく、僕自身がバイトに対してこれ以上ないほど真剣に取り組んだから学べたんだと思っています。
少し前にも書いたブログで、具体的にどの辺を気をつけて接客業をしているか書いているので、時間がある方はみてね。
つまりは、「バイトをする」ことが悪なのではなくて「思考停止の状態でバイトをする」ことが悪なんだということが言いたいのです。
2年前の大炎上したブログにも、そのような気持ちで書いていたんですが、言葉足らずなところもあり「バイトこそが絶対悪だ」と多くの人に認識されてしまい、その結果無差別に傷つけてしまいました。
#ていうか見返したけどあの文章でそこまで理解しろというのはキツすぎる
バイトをするというのは結構難しくて、その理由は「楽して時間を捨てていても、お金は稼げる」仕組みにあります。会社もバイトに対してあまり成果を求めるところはないんですね。
だから、やりがいとか目標とかがなくても、お金という報酬が目に見える形で手に入る。だから、多くの人はバイトの沼にハマってしまう。
僕はそれがめちゃくちゃもったいない事だと思っています。
3ヶ月以内で辞めろと言ったのは、「やりがい」「目標」を更新しろ、という意味合いもあったんです信じてくださいお願いします。
#言い訳
だから今僕が思う結論は、しっかり考えて自分の時間を使える人がバイトをやるなら効果は絶大かもしれないけど、何も考えてない人がビジネス本を読んだところでそこには何も生まれないよね、という結構尖った意見です。
僕ももちろんまだまだ未熟ですし、これから行うバイトもただの「時間搾取」になってしまわないよう、「目標」「夢」を更新しながら頑張ってやっていきます。
最後、言い訳になってしまいすみません。
どうかご理解いただけると嬉しいです。
改めてあの時はすみませんでした。精進します。
では。