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この歳になって分かる「実行が全て。」

皆様お久しぶりです。数年ぶりのしんちゃんです。
久しぶりなもんで、そんなに長くならないように文字を綴っていきます。

さて本日は「何事も実行が全てである」という点をお伝えできればと思い、筆を執ります。


今、このタイミングで自己分析の課題を会社から頂いております。社会人になる前に一度、社会人になり一度、二年目に一度、どうやら一年置きには一回ほど行なっていました。

目の前にあるそのスプシには、デカデカと「三年後にはどうなっていたいか」と書かれている項目があります。三年後には二十八歳。努力量だけでは太刀打ちできない、今の自分が対峙している課題よりも大きい課題に直面していることを期待したい歳です。

ふと、ニ年前の自分ならどう書いただろうな、と振り返ります。
恐らくですが、MVPを取る!であったりとか、マネージャーになる!であったりとか。社内のグレードでここまで上がって給料をここまで上げる!だったかもしれません。そしてそれは達成可能レベルでいくと、50%を切るような目標で。高校三年生の冬、受験間近にクラスのみんなで書いた絵馬に「京大に受かる!」と書いた自分なので納得できます。
#ちなみに島根大学落ちてます


自分の中にずっとあり続けた感覚は、「目標は高ければ高いほど素晴らしい。」というもの。達成レベルは一旦度返しで、それを本気で追えるかどうかで判断し、本気で追えるのなら本気で追って、実現可能レベルは後から上げていけば良いじゃないか、という考えでした。


最近入った後輩たちも高い目標を掲げています。
「事業部長に三年以内でなる!」「会社の株価は自分の力で引き上げる!」など。非常に威勢よく、素晴らしいことだなと思います。


ただ、三年目の終わりかけになって思うことはとすると、高い目標を追うことは一向に構わないが、人間の価値はそこではなく、実行が全てであるということ。


例え、高い目標を掲げていても、現実に打ちひしがれ、道半ばで行動が落ちるようでは全く無価値です。むしろ、大きな目標や先の目的がなくても、日々、絶え間なく努力を続けることができる方の方が、幾分と素晴らしいと思います。


何を宣言しようとも、宣言できなくとも、関係がなく。その人がどう行動して、どう前に進んでいるのかを周りは見ているんだなと思います。


「京大に受かる!」と書いていたのに、雨の日は塾に行くのを辞めていた自分に伝えたかったなあと今になって思います。ビッグマウスは構わないですが、口だけのやつにならないように、目標を具体化して実行にまで移せているかをチェックしていきましょう。


それでは自己分析に戻ります。
さて何を書こうか。
また。

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