自己実現的予言

おはようございます。

takumaです。

本日いよいよ参議院選挙が公示されますね。この選挙の結果によって、今後の日本がどう動いていくのか結構分かれそうな気がしています。

皆さんは選挙いきますか?

noteをやってらっしゃる方ならば、投票へ行くという方も多いでしょう。行く気ないなーという方もぜひとも選挙へ行っていただきたいです。

選挙に行かないという方にその理由を聞くと、「誰を選んでも変わらない」という理由が多いみたいです。

確かに、誰に投票したところで日本が劇的に良くなるなんてことは考えにくいですよね。しかし、この「誰に投票してと変わらないから投票しない」という考えは危ないのです。

自己実現的予言っていう言葉をご存知でしょうか。

今回の選挙を例に挙げて説明します。

「誰に投票しても変わらない」と思って選挙にいかなければ、結果としていつもと同じような人たちが選挙に当選し、結局いつもと変わらない政治となる。

こんな具合です。

最初に「誰に投票しても変わらない」と予言したことが、結果としてそれを実現させてしまうことがあるのです。

つまり、「誰に投票しても変わらない」と考えれば考えるほど、そういう結果を招いてしまうのです。

コロナが流行った当初、トイレットペーパーがなくなりましたよね。本来、コロナとトイレットペーパーは関係ないはずなのに、

「トイレットペーパーが手に入りにくくなる」ということを誰かが予言したせいで、結果としてトイレットペーパーが店頭からなくなるという事態が起きました。

「どうせ変わらない」という予言は、結果としてその事態を招くことにつながるのです。

なので、「誰に投票してと変わらない」と思っても投票に行きましょう。そうでないと、きっと「いつもと変わらない」結果を招きます。一人の投票自体は大きな影響はありませんが、一人ひとりが選挙に行くことが結果を変えます。

もし、この日本の現状を変えたいのであれば、「消費税減税もしくは廃止」を訴えている政党に投票しても良いかもしれません。

あらためて、皆さん選挙に行きましょう。

それでは。

色々な実験を行い、その結果を公開していきます!もし何かしらの価値を感じていただけましたら、サポートしていただけますと幸いです!