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変えるなら今だ
おはようございます。
takumaです。
You Tubeを見ていると、「変えるなら今だ」というフレーズの広告をよく目にします。
まさにその通りだと思いました。
それは何も転職のことではありません。
この日本のことです。
戦争が始まり、少しずつですが我々の生活にも影響が出始めております。値上げですね。そして、安全上の問題や、少子化問題。
ようやく私の周りでも「このままだといずれ日本はなくなる」ということ感じてきています。
しかし、それはまだまだ他人事のようなもの。この“いずれ”というのは、そう遠くない未来で、当然我々が生きているうちに起こりうることです。
呑気に政治家をバカにしている暇はないのです。
変えるなら今なんです。
では、何を変えればいいのか。まずは自分を変えること。日本を強く、そして来世へ残していくための正しい情報を得ることや、意識を変えることです。
昨日、生活保護の割合が微増したというニュースが流れてきました。
そこには、「生活保護なんてなくすべきだ!」という声が多数上がっていたようです。
理由としては、「我々の大切な税金を無駄にするな」とか、「働かない奴なんて自分の責任だから、救う必要はない」といったもの。
気持ちはわからんでもないですが、生活保護の割合を下げれば、いずれは我々に返ってきます。
生活保護があるおかげで、消費が増えているのです。もしその消費がなくなったら、誰かの売上が減り、それは誰かの所得が減ることに繋がるでしょう。
そういう連鎖が我々日本人の所得を減らし経済を停滞させます。
また、経済的な問題だけではなく、同じ日本人として困っている人に自己責任を求めるような環境は生き辛いですよ。もちろん不正をしている人もいるでしょう。
かといって、全てが不正ではない。
どんなことでも悪いことをする人は一定程度います。
そこだけに目を当ててしまい、本来助ける人までも助からないという道だけは避けなくてはいけません。
さらには、「本当に困っている人のみ救え!」という声もありますが、誰がどうやって本当に困っているのかを判断するのか?
それは同じ日本人です。
同じ日本人が助ける人と助けない人を分けるのですよ。分断ですよね。
基準を設けるのは当たり前ですが、「本当に困っている人」をジャッジするのは困難です。
だから、分けないことが大切なのです。
困っている人は基本的に救う。
そういう考えを今はベースにするべきではないでしょうか?
ということで、ぜひ皆さん変わってください。
それでは。
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