ホリウチジョー写真展と世田谷散歩
2022年2月23日。
親愛なるニッポンの写真家 ホリウチジョーさんの写真展に伺いました。
壁一面に埋め尽くされたモノクロの写真。
全て2021年夏の熱い写真。
圧巻の写真展です。
2月27日(日曜日)まで
世田谷ギャラリー233
世田谷区若林1-11-10 (12~19時)
世田谷線若林駅より徒歩5分くらい
この記事を25日に公開するので、会期は残り2日。
ぜひ、足を運んでいただきたいです。
ギャラリーでのお話は後ほど少し紹介するとして、まずは三軒茶屋から。
なぜ、三軒茶屋かというと…ギャラリーは世田谷線の若林駅近く。
世田谷線に乗るには三茶でしょ!
なら、三茶を少しだけブラブラ。
ここからのカメラはお借りしているNIKON F2にジャンクで拾いあげたZoom-NIKKOR 35-70mm f3.3。
三茶の路地を探索。↑0枚目の切れた写真は結構好き!
手書きの可愛いメニュー。
お店の中では準備中かな?
夜になるとこの界隈はきっと賑やかなのでしょう。
夜にまた来たいな。
お昼ご飯を済ませて
世田谷線に乗ります。
乗る時に料金を支払い、降りる時はそのまま何もせずに降りるんです。
バスみたい。
若林駅で下車。環七を渡ります。
ここを真っ直ぐ行くと、私の住む大森。
そして、目的地のギャラリーへ。
冒頭で書きましたジョーさんの写真展が行われている「世田谷ギャラリー233」
こちらがジョーさん。カッコイイストリート、ドキッとする熟女…ジョーさんの写真は唯一無二のもの。
そして、企画力も半端ない。
私も数回ジョーさんプロデュースの展示に参加させていただいています。
ギャラリーはオモチャ箱みたいに賑やかだけど、妙に落ち着く空間。
小さなレンタルボックスでは作品が展示されていたり、販売されていたり。
目の前を世田谷線が走って行きます。
ジョーさん、リュウさん、ハギさん、ヨシュアさん…という方々と話したり、何度か展示作品を眺めに行ったり、あっという間に…2時間はいたのかな?
再度、言います。
ジョーさんの写真展は27日 日曜日まで。
ぜひぜひ見て欲しいです。
ギャラリーを後にして、次に降りたのは宮の坂駅。
古い車両はちびっ子達に人気ですね。
トコトコ歩いて招き猫で有名な豪徳寺へ。
合格、おめでとう!
奉納場所にはたくさんの招き猫!
梅の花が咲いていました(フィルムで撮るの難しいよ)
なんて、思ってたらフィルム1本終了。
ここからはコンデジです。
豪徳寺は招き猫だけではなくて、幕末の大老「井伊直弼」を始めとした井伊家の墓所があります。
彦根藩主の井伊直孝が鷹狩の際にこの寺の前で猫に招かれ、雷雨を避ける事ができ、また楽しい時間を過ごせて幸運だった…というような話が招き猫の由来なんだそうです。
幸運の招き猫のお寺を後にし、小田急線の豪徳寺駅まで歩きます。
古そうなお店もチラホラある商店街。
踏切の音が聞こえると世田谷線がガタンゴトンと通ります。
なんともノンビリした街。
そして、小田急線の駅前にも
大きな招き猫!
小田急線に乗って…帰りま…せん。
小田急線が着くのは西新宿。
黄色い看板のお店をちょこっと覗き
乾杯〜!
美味しい料理に…なんと、パイナップルを半分搾った「生パイナップルサワー」。
蔓延防止期間中につき、早上がりでしたが、楽しい夜を過ごしました。
最後にもう一度。
ホリウチジョー写真展「東京 2021 夏」
27日まで
世田谷ギャラリー233にて